平成30年度 全日本9人制バレーボールトップリーグ 第4回 V9チャンプリーグ 広島大会

【開催期間】

2018年6月16日(土)〜17日(日)

【会場】

広島グリーンアリーナ

【参加チーム】※順不同

  • イビデンレグルス(岐阜県)
  • デンソーテンレッドフェニックス
    (兵庫県)
  • パイオニアレッドソニックス
    (埼玉県)
  • マツダクロス・ナイン(広島県)
  • 鹿児島銀行レジオンウィングス
    (鹿児島県)
  • 日田検診ホワイトドルフィン
    (大分県)
  • 東京東信用金庫ブルーラビッツ
    (東京都)
  • パナソニックESブルーベルズ
    (大阪府)

【試合結果】(6月17日現在)

第4回 全日本9人制バレーボールトップリーグ(V9チャンプリーグ) 女子星取表[PDF:50.4 KB]


<試合レポート>チャンプリーグ第2節!!順当に2連勝!!!

6月16、17日に広島グリーンアリーナにて第4回V9チャンプリーグ第2節が行われました。
初日の相手は1年ぶりにリーグ復活を遂げた日田検診ホワイトドルフィンです。出だしはなかなか前に出ることが出来ず苦しいスタートとなりましたが、7−6から山端選手のスパイク2本に加え奥野選手(新人)のブロックポイントなどで一気に勢いに乗り15−10と点差を広げます。ライトの小林選手(新人)のプッシュ攻撃や中馬選手の速い攻撃などで21−11とそのままセットを取ります。
2セット目のスタートは3連続得点で流れに乗ったもののすぐに追いつかれここから終盤までシーソーゲームが続きます。途中相手のミスに助けられる場面もありましたが、苦しい場面で市川選手が相手ブロックをはじき飛ばす強烈スパイクでチームを救い、21−12で逃げ切りました。

第4回チャンプリーグ第2節(6月)

試合終了後には、約200名の小中学生を対象としたバレーボール教室が開催されました。ブルーベルズはブルーラビッツと一緒に中学生75名の指導を行いました!初心者の選手・小学校からバレーをしている選手とレベルは様々で改めて指導の難しさを実感しました。中学生の真剣な姿を見て初心に戻ることが出来ました!また、いつもはライバルチームですが、今回は同じコートに入り中学生と対戦をしました!色々と面白い光景もありましたが、中学生も実業団の選手も楽しく時間を過ごすことが出来たので良かったです!

第4回チャンプリーグ第2節(6月)

第4回チャンプリーグ第2節(6月)

2日目は鹿児島レジオンウィングスとの対戦です。中馬選手のAクイックから始まった第1セット途中まではブルーベルズの流れで試合が進みますが、11−6から3連続得点を許し11−9と2点差に迫られます。小林選手(新人)のスパイクで点差を離しにかかるもなかなか流れに乗れず苦戦します。中馬選手の速い攻撃や山端選手の高さのある攻撃で追加点を奪い、18−17とします。市川選手の2本連続スパイクポイントで20−17とするも相手にブロックポイントなどを許し、20−19となります。気の抜けない展開が続く中、最後は山端選手のコースを狙った攻撃が決まり21−19で1セット目を物にします。
2セット目は相手に先に2点を取られてスタートしました。苦しい展開が予想されましたが、気持ちを切り替え臨んだ選手が躍動し、次々得点が決まります。新人の奥野選手・小林選手の活躍で一気に8連続得点を奪い、13−4とします。樽岡主将のサーブポイントもあり、この流れのまま試合終盤に差し掛かります。相手にサーブポイントを許すも、すぐに取り返し最後は市川選手のスパイクでリーグ3勝目をあげました。
広島にも関わらずたくさんの方が応援に足を運んで下さいました。キッズエスコートをした子供たちもコート後方で声援を送ってくれました!ありがとうございました!次は鹿児島大会です。またバレーボール教室が開催されますので、子供たちに夢と希望を与えられるような試合・指導が出来るよう選手一同頑張りますので引き続きご声援よろしくお願いします!!!

第4回チャンプリーグ第2節(6月)

第4回チャンプリーグ第2節(6月)


<ブルーベルズ 試合結果>

VS 日田検診ホワイトドルフィン
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
2 21−11 0 日田検診ホワイトドルフィン
(大分県)
21−12
-
VS 鹿児島銀行レジオンウィングス
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
2 21−19 0 鹿児島銀行レジオンウィングス
(鹿児島県)
21−10
-