平成30年度 第91回 近畿9人制バレーボール総合女子選手権大会

【開催期間】

2018年4月7日(土)〜8日(日)

【会場】

草津市総合体育館・草津市民体育館

【参加チーム】※順不同

  • 滋賀クラブ(滋賀県)
  • Swanクラブ(滋賀県)
  • Voriesクラブ(滋賀県)
  • キャッツ(滋賀県)
  • CHATTY(奈良県)
  • 楽友クラブ(奈良県)
  • 広陵(奈良県)
  • 畝傍クラブ(奈良県)
  • Joy・ful(兵庫県)
  • SMC(兵庫県)
  • 友(兵庫県)
  • WING(兵庫県)
  • unbalance(兵庫県)
  • MASAKA(大阪府)
  • SKV(大阪府)
  • MAX(大阪府)
  • 大阪シティ信用金庫(大阪府)
  • 和歌山(和歌山県)
  • 日本赤十字社和歌山医療センター
    (和歌山県)
  • confianza(奈良県)
  • 日新電機(京都府)
  • kyoto future(京都府)
  • ボランチ(京都府)
  • はまぁ〜ず(大阪府)
  • デンソーテンレッドフェニックス
    (兵庫県)
  • パナソニックES大阪(大阪府)
  • パナソニックESブルーベルズ
    (大阪府)

【試合結果】

優勝

平成30年度 第91回 近畿9人制バレーボール総合女子選手権大会試合結果[PDF:78 KB]

【最優秀選手賞】

パナソニックESブルーベルズ 芳川 優海(ライティング事業部 ライティング機器BU)


<試合レポート>近畿総合4連覇!!

4月7日(土)・8日(日)の2日間、草津市総合体育館にて『スポニチ創刊70周年記念』第91回近畿9人制バレーボール総合女子選手権大会が開催されました。
本大会には、近畿地区の実業団(社会人)チーム、クラブチームの26チームが参加しました。

第91回近畿総合(4月)

1日目のトーナメント2回戦ではSMC(兵庫県)と対戦。今シーズン初めての試合となりましたが、新人選手4名を起用し若さで戦い抜きセットカウント2−0で勝利し、準々決勝へ進出。
2日目の準々決勝では、キャッツ(滋賀県)と対戦。1セット目(21−12)、2セット目(21−7)と危なげなく勝利し、準決勝に駒を進めます。

第91回近畿総合(4月)

準決勝では、はまぁ〜ず(大阪府)と対戦。1セット目(21−10)、2セット目(21−9)とミスによる失点もありましたが、ストレートで勝利し良い形で決勝戦を迎えました。

第91回近畿総合(4月)

決勝戦では、デンソーテンレッドフェニックス(兵庫県)との対戦です。
2018年度初めての公式戦での対戦となりました。ブルーベルズはベテラン選手の引退もあり、かなり厳しい戦いになることが予想されました。
第1セット目最初のポイントは新人の小林選手のブロックで得点しますが、この後から完全に流れがレッドフェニックスへ、、、中馬選手のプッシュや奥野選手(新人)のスパイクなどで食らいつくも、点差が広がってしまい相手の流れを止めることが出来ず9−21と1セット目を落としてしまいました。セット間念入りに確認を行い、相手に必死に食らいつく覚悟でコートに向かいました。

第91回近畿総合(4月)

第2セット目最初の得点は許したものの芳川選手のスパイク、サーブポイント2本で流れを手繰り寄せここからブルーベルズの猛反撃が始まりました。小林選手(新人)のスパイクや山端選手のブロックアウトで着々と点数を重ね、気がつけば1セット目と逆の展開に・・・しかし後半の粘り強さに昨シーズンも苦戦していただけに最後の1点を取るまで油断出来ない状況でした。しかし、ブルーベルズのレシーバー陣(樽岡主将・前田選手・田川選手(新人))の粘り強さが勝り最後までリードを守り抜き、21−11で2セット目を取り返しました。

第91回近畿総合(4月)

勝負の第3セット目、9人制ならではの息を飲むような長いラリーが続き、どちらも譲らない展開となりました。しかし、ここで少し抜け出したのはブルーベルズ!前田選手のサーブポイント、加藤選手(新人)の巧みなトス回しに相手もなかなか対応出来ず、スパイカー陣も相手ブロックをはじき飛ばす強烈スパイクを打ちまくり、点差をキープしたまま後半へ(12-9)・・・山端選手のコースを打ち分けたスパイクや中馬選手の強弱を使い分けたスパイクで点を重ねます。しかし、やはり油断は禁物。レッドフェニックスも意地を見せここにきて4連続得点を許します。なんとか逃げ切りたいブルーベルズは最後、新人コンビでセッター加藤選手(新人)から気合のこもったトスを受けた小林選手(新人)が強弱を使い分け2得点をあげ、21−18でゲームセットとなり、2018年度初めての大会を優勝という形で終えることが出来ました。

第91回近畿総合(4月)

新人選手全員がスタートのメンバーとしてコートに立ち大活躍!6人制から9人制に変わったばかりでこれから成長の可能性が大いにあります!まだまだ始まったばかりのシーズンですが、この良い流れを次のチャンプリーグに繋げていけるよう日々練習に励んでまいります。
また、試合の時にはブルーベルズtwitterにて速報を更新しております。沢山の方にご覧いただけるよう『いいね』『リツイート』どしどしお願いします!皆様のご声援を力に変えてこれからも頑張りますのでよろしくお願いします!

第91回近畿総合(4月)

第91回近畿総合(4月)

<MVP 芳川選手のコメント>

いつもブルーベルズを応援していただきありがとうございます。
新チームになって初めての公式戦である近畿総合で優勝することができました。昨年のチームからメンバーの入れ替わりが多く、新生ブルーベルズとしての再スタートであるこの大会で優勝する事が出来、またこのような賞を頂けた事を嬉しく思います。これもチームメイトの助けやスタッフの支え、家族や職場、沢山の方々の応援のおかけだと思います。
まだまだ課題はたくさんありこれからチームとしての土台を作ってき、全員で成長し続けていきたいと思います。個人としても日々ひたむきに、そして前向きに取り組んでいき、選手として一社会人として成長していけるよう頑張ります。今後とも温かいご声援をよろしくお願い致します。


<決勝トーナメント(2日目)>

VS キャッツ(準々決勝)
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
2 21−12 0 キャッツ
(滋賀県)
21−7
-
VS はまぁ〜ず(準決勝)
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
2 21−10 0 はまぁ〜ず
(大阪府)
21−9
-
VS デンソーテンレッドフェニックス(決勝)
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
2 9−21 1 デンソーテンレッドフェニックス
(兵庫県)
21−11
21−18