【開催期間】
2017年5月20日(土)
【会場】
大垣市総合体育館(岐阜県)
【参加チーム】※順不同
- パイオニア レッドソニックス(埼玉県)
- サンデン ホールディングス(群馬県)
- 富士通テン レッドフェニックス
(兵庫県) - イビデン レグルス(岐阜県)
- 鹿児島銀行(鹿児島県)
- マツダ クロス・ナイン(広島県)
- パナソニックES津アドバンス(三重県)
- パナソニックESブルーベルズ(大阪府)
【試合結果】(5月20日現在)
第3回 全日本9人制バレーボールトップリーグ(V9チャンプリーグ) 女子星取表[PDF:33.2KB]
<試合レポート>チャンプリーグ第二節接戦の末4勝目!!
5月20日(土)大垣市総合体育館にてチャンプリーグの第二節が行われました。
試合前にはキッズエスコートが行われ、一緒に歩いた子供たちがコートサイドで応援をしてくれました!
第二節の相手は現在3勝0敗、得点率で後を追うパイオニア レッドソニックスです。
樽岡選手のサービスエースからスタートした第一セット、サイドからの強弱を使い分けた攻撃で点数を重ねますが、こちらのミスやブロックを利用されたスパイクでなかなかリード出来ぬまま5-4と試合が進みます。甲斐選手のクイック攻撃を機に3連続得点を重ね8-4と一気に引き離しにかかりますが、レッドソニックスも意地を見せ、ブロックポイント・ライトからのブロックアウトで2連続得点されます。負けじと中馬選手もブロックポイントしますが、相手のライトからインナーにスパイクを打たれ、ここから5連続得点を許し10-11とリードを許します。なんとしてもくらいつきたいブルーベルズは内藤主将渾身のスパイクが決まり11-11と並びます。相手に得点を許すも、前回女王としての意地とプライドをかけ樽岡選手・伏見選手・須藤選手の粘りあるレシーブでブロックポイント2得点を含む4連続得点をし、15-12と再びリードします。このまま第一セットをものに出来るかと思いきやレッドソニックスの粘り強いレシーブで長いラリーを取られ、これで17-17と再び並びます。津田選手のライトからの力強いスパイクが決まり18-17、樽岡選手再びサービスエースで19-17。ここからは1点1点大事に取りたいところですが、相手の速い攻撃を落とし19-18。こちらも負けじと重宗選手からのトスで甲斐選手がAクイックを決め20-18。あと1点の場面でライトからのワンタッチボールを落とし、レフトからのフェイントを落とし、20-20で並んでしまい、勝負のデュース対決となりました。相手のミスに救われ21-20と一歩リードします。ラスト1点の苦しいラリーをものにしたのは重宗選手のツーアタック!鋭いコースにスパイクが決まり、第一セットを先取します。
第二セット、出だしから流れを作りたいブルーベルズはレフト内藤主将のブロックアウトからゲームが開始します。相手のブロックをうまく利用し攻撃の幅を広げ、序盤9-7とリードしますが、相手の攻撃になかなか対応出来ず10-11と相手にリードを許します。1セット目と全く同じ展開になりますが、ここで踏ん張りがきかず5連続得点を許し、10-15と差を広げられてしまいます。ここから粘り強さを見せたいブルーベルズですが、レッドソニックスの緩急つけた攻撃に対応出来ぬまま18-21で第二セットを落とします。
第三セット、気持ちを切り替えて勝負に挑みます!スタートから甲斐選手のブロックポイントや内藤主将の活躍により10-3と大量にリードを広げます。ここで油断せず気持ちを切らすことなく4連続・3連続得点を重ね、18-7とリードを守ります。最後は内藤主将のブロックアウトで勝負を決め21-11でリーグ4勝目をあげました!
岐阜県での大会でしたが、名古屋営業所などからたくさんの方が応援に足を運んでいただき、応援の力で最後は勝ちきることが出来ました。沢山のご声援ありがとうございました。
次は、レギュラーラウンド最後の神戸大会となります。お時間のある方は是非会場で応援をお願いいたします!
<ブルーベルズ 試合結果>
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
2 | 22-20 | 1 | パイオニア レッドソニックス (埼玉県) |
---|---|---|---|---|
18-21 | ||||
21-11 |