【開催期間】
2016年11月18日(金)〜20日(日)
【会場】
大阪市中央体育館(大阪府)
【参加チーム】※順不同
- 富士通テン レッドフェニックス
(兵庫県) - 佐伯長陽会(大分県)
- サンデン(群馬県)
- 第一病院クラブ(群馬県)
- パイオニアレッドソニックス(埼玉県)
- 東京女子体育大学(東京都)
- 日本女子体育大学(東京都)
- 日本体育大学(東京都)
- 花王コスメ小田原(神奈川県)
- ちょび〜ず(神奈川県)
- 山梨中央銀行(山梨県)
- 大町クラブ(長野県)
- 松本市役所(長野県)
- 新潟市役所フライングブライズ
(新潟県) - 高岡クラブ(富山県)
- 金沢フレンズ(石川県)
- 静岡西部クラブ(静岡県)
- T.V.C(静岡県)
- やとみクラブ(愛知県)
- 岡商クラブ(愛知県)
- Space.G(愛知県)
- イビデンレグルス(岐阜県)
- ブルッホ岐阜(岐阜県)
- キャッツ(滋賀県)
- 思勇会(滋賀県)
- 日新電機(京都府)
- Kyoto Future(京都府)
- ボランチ(京都府)
- CK CLUB(奈良県)
- confianza(奈良県)
- SMC(兵庫県)
- joy・ful(兵庫県)
- 鳥取VCさくら会(鳥取県)
- カリヨンクラブ(鳥取県)
- 岡山クラブ(岡山県)
- 瀬戸内オリヴィア(岡山県)
- プレイメイト(岡山県)
- マツダ(広島県)
- 香川クラブ(香川県)
- SIEG(徳島県)
- 松山青雲ジュピター(愛媛県)
- 福岡アンビシャス(福岡県)
- 日田検診(大分県)
- 鹿児島銀行(鹿児島県)
- 鹿屋凛クラブ(鹿児島県)
- りゅぎんCLUB(沖縄県)
- はまぁ〜ず(大阪府)
- Lotus(大阪府)
- パナソニックES津アドバンス(三重県)
- パナソニックES大阪(大阪府)
- パナソニックESブルーベルズ(大阪府)
【試合結果】
優勝
【優秀選手賞】
パナソニックESブルーベルズ 南部 美穂(パナソニックESクリエイツ(株) デリバリーCSセンター)
<試合レポート>
11月19日(土)
第2シードの為、決勝トーナメントからの参加となった今大会、初戦は岡山クラブとの対戦です。体育館の感覚も掴みつつ徐々に調子をあげ、2セット共21-6で3回戦進出です。
3回戦の相手は、日本女子体育大学との対戦です。1セット目は序盤から高さを生かした攻撃が炸裂し21-9と圧倒しますが、2セット目は学生の若さと粘り強さに圧倒されるも21-15で準々決勝進出を果たしました。
11月20日(日)
最終日(20日)はベスト8が出揃い、負けられない戦いが続きます。準々決勝は鹿児島銀行との対戦となりました。出だしから点数の取り合いとなり、中馬選手のブロックポイントや南部選手の時間差攻撃などで点数を広げ21-14で1セット目を先取します。2セット目はスタートから津田主将のライトからの攻撃、甲斐選手の高さのあるプッシュ攻撃などで9連続得点し、相手を一気に離します。相手も必死に食らいついてきますが、このリードを守り21-10で準決勝進出しました。
準決勝は、山梨中央銀行との対戦です。今シーズン一度も対戦経験のない相手に苦戦しますが、大事な場面で津田主将のフェイントが決まるなどして長いラリーを制します。甲斐選手のブロックポイントが2本連続で決まり流れをこちらに手繰り寄せ最後は21-11で1セット目を先取します。2セット目は、出だしからシーソーゲームが続き2-2、8-8、15-13となかなか点数を離せないままゲーム終盤になりますが、甲斐選手の相手を利用したブロックアウト、ブロックポイントで点差を広げ伏見選手のサーブポイントなども含め最後は6連続ポイントで逃げ切り21-13で決勝進出が決定しました。
決勝戦は、特設コートが設営され前年度優勝の富士通テンレッドフェニックスとの対戦になりました。1セット目序盤から相手のレフトを中心に多彩な攻撃をされますが、こちらのレシーバー陣(舩越選手・樽岡選手・伏見選手)が粘り強く拾い、南部選手・甲斐選手・中馬選手が相手をかき乱す攻撃で相手を崩します。後半14-11でリードはしているものの後半に強いレッドフェニックス、少しの油断も禁物です。
内藤選手がレフトから2連続技ありポイントを重ね、相手のミスにも助けられ最後は津田主将がライトからインナーにスパイクを叩き込み21-14で1セット目を先取します。2セット目はスタートからブロックポイントを量産し、6-3と一歩リードします。南部選手のサーブで相手を崩し、崩れたところをブロックでとどめを刺します。舩越選手のブロックポイントは会場全体が沸き、会場を巻き込みブルーベルズに流れを手繰り寄せ、ブロックポイント両セット合わせて12本となり、終わってみれば21-6の圧勝で試合が終わりました。
前半戦の全日本実業団の敗戦後、チーム全員がリベンジに燃え4ヶ月練習に励んで参りました。今回大阪大会ということもあり、本当にたくさんの方の応援を受け自分たちの持っているもの以上の力を出すことが出来、最高の形で今大会を終えることが出来ました。今シーズン最後の試合(櫻田記念)が3週間後に控えております。今大会での反省を生かし、最善の状態で試合に挑めるよう準備をして参ります。会場は石川県と遠方になりますが、ご声援お願い致します。
<最優秀賞 南部選手のコメント>
いつもブルーベルズの応援本当にありがとうございます。
今大会は昨年、決勝戦で富士通テンに敗れており絶対勝つ!という強い 気持ちで全員で望みました。
夏の全日本実業団でも決勝戦で富士通テンに敗れていたので特別な思いもあり、いつも応援してくださる方々、チームメイトの為に絶対優勝する!という思いで決勝戦を戦いました。
たくさんの方々が会場へ応援にきてくださり大応援団のもと優勝ができ、最優秀選手賞という賞を頂き本当にうれしく思います。改めて周りの方々や環境に恵まれてバレーボールができていることへの感謝の気持ちを忘れず、来月の櫻田記念では7連覇を目指してチーム一丸となって頑張りますので引き続き暖かいご支援よろしくお願い致します。
<ブルーベルズ 最終日結果>
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
2 | 21-14 | 0 | 鹿児島銀行(鹿児島県) |
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21-10 | ||||
- |
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
2 | 21-11 | 0 | 山梨中央銀行(山梨県) |
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21-13 | ||||
- |
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
2 | 21-14 | 0 | 富士通テン レッドフェニックス (兵庫県) |
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21-6 | ||||
- |