【開催期間】
2016年5月3日(火)〜4日(水)
【会場】
大阪府 パナソニック(株) ES社 体育館
【参加チーム】※順不同
- 鹿児島銀行(鹿児島県)
- 富士通テン レッドフェニックス
(兵庫県) - イビデン レグルス(岐阜県)
- マツダ(広島県)
- パイオニア(埼玉県)
- 日田検診(大分県)
- パナソニックES津 アドバンス
(三重県) - パナソニックESブルーベルズ(大阪府)
【試合結果】(5月4日現在)
第2回 全日本9人制バレーボールトップリーグ(V9チャンプリーグ) 女子星取表[PDF:80.7KB]
<試合レポート>
5月3日(火)、4日(水)にパナソニックES社体育館にて「第2回 全日本9人制バレーボールトップリーグ(V9チャンプリーグ)」が開催されました。
開幕戦は、大分県にて行われる予定でしたが、震災の影響により急遽大阪大会に変更になりました。
変更に伴い、会社の方々をはじめ、大阪府の役員の方々のご協力のおかげで無事に開催することが出来ました。この場をお借りして御礼申し上げます。
そして、震災に遭われた皆様にお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興をお祈りしております。
大阪大会には、日田検診(大分県)・鹿児島銀行(鹿児島県)・マツダ(広島県)・パナソニックESブルーベルズ(大阪府)の4チームが集結しました。
5月3日(火)
VS 日田検診
リーグ初戦ということもあり、コート内に緊張感が張り詰めました。前半はブロックを利用されたり、スパイクが思うように決まらず、シーソーゲームでしたが、ライト津田主将の流れを変えるスパイクを気に、連続得点を重ね21-11で1セット目を取りました。
2セット目は、選手の肩の力も抜けセンター中馬選手(新人)甲斐選手(新人)の高い位置からの速攻が次々決まり、15-3と大量にリードを広げます。その後も重宗選手、メンバーチェンジで入ったセッター平野選手・センター西出選手(新人)が連続でサービスエースを取り、リードを守りきったブルーベルズが21-7で2セット目を取り、ストレートで初戦を終えました。
VS 鹿児島銀行
レフト内藤選手のスパイクポイントからスタートした第1セット、センター市川選手・中馬選手(新人)の時間差攻撃やブロックで得点を重ね14-5とリードを広げます。途中3連続得点を取られますが、南部選手がダイレクトのボールを豪快に相手コートに叩きつけ流れをブルーベルズに戻します。その後は点の取り合いになりましたが、21-11で1セット目を取ります。第2セットは、出だしから強気な攻撃を仕掛けてきた鹿児島銀行に対し、レシーバーの舩越選手・樽岡選手・伏見選手の粘り強い守りにアタッカー陣も奮起しポイントを押収します。その結果21-10で2セット目を取り、ストレートで勝利しリーグ戦2勝目をあげました。
5月4日(水)
VS マツダ
前日鹿児島銀行とのフルセットの戦いに勝利し、流れに乗っているマツダとの対戦です。試合2日前まで練習試合を行っていた相手ということもあり、お互いを知り尽くした状態での対戦となりました。
出だしは相手のミスが重なり、3連続5連続得点でリードを広げます。相手の攻撃を形の良いワンタッチから2段トスに持って行き両サイドの津田主将・内藤選手が決める流れやチャンスボールから真ん中の攻撃を使い速い攻撃で点数を重ね、21-5で1セット目を取ります。
2セット目点の取り合いから5連続得点をし、緩いボール・強打・フェイントをうまく利用した攻撃で相手を翻弄します。しかし、マツダも黙ってはいません。レフトからブロックの上を抜けるスパイクを打ち込まれ、レシーバーが大苦戦していましたが、常に5点のリードを保ちながらの試合運びとなり、最後はメンバーチェンジで入った市川選手がライトから鋭いスパイクを決め21-15で2セット目を取り、大阪大会全勝しました。
良いスタートを切れたブルーベルズですが、残りの5月22日(日)の大垣大会、6月4日(土)5日(日)の大阪大会で前回覇者として恥じないプレーをして、2連覇を目指していきますので、ご声援よろしくお願い致します。
<試合結果>
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
2 | 21-11 | 0 | 日田検診(大分県) |
---|---|---|---|---|
21-7 | ||||
- |
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
2 | 21-11 | 0 | 鹿児島銀行(鹿児島県) |
---|---|---|---|---|
21-10 | ||||
- |
パナソニックESブルーベルズ (大阪府) |
2 | 21-5 | 0 | マツダ(広島県) |
---|---|---|---|---|
21-15 | ||||
- |