平成28年度 第89回 近畿9人制バレーボール総合女子選手権大会

【開催期間】

2016年4月9日(土)〜10日(日)

【会場】

和歌山県立体育館・和歌山市河南総合体育館

【参加チーム】※順不同

  • Swanクラブ(滋賀県)
  • 富士通テン レッドフェニックス
    (兵庫県)
  • ボランチ(京都府)
  • キャッツ(滋賀県)
  • 和歌山(和歌山県)
  • 広陵(奈良県)
  • unbalance(兵庫県)
  • MAX(大阪府)
  • 楽友クラブ(奈良県)
  • Kyoto Future(京都府)
  • はまぁ〜ず(大阪府)
  • 日本赤十字社和歌山医療センター
    (和歌山県)
  • Lotus(大阪府)
  • MASAKA(大阪府)
  • 滋賀クラブ(滋賀県)
  • 日新電機(京都府)
  • 友(兵庫県)
  • SMC(兵庫県)
  • WING(兵庫県)
  • confanza(奈良県)
  • joy・ful(兵庫県)
  • CK CLUB(奈良県)
  • 思勇会(滋賀県)
  • 畝傍クラブ(奈良県)
  • パナソニックES大阪(大阪府)
  • パナソニックESブルーベルズ(大阪府)

【試合結果】

優勝

【MVP】

パナソニックESブルーベルズ 樽岡 梨沙(ハウジングシステム事業部)


<試合レポート>近畿総合2連覇!!

4月9日(土)・10日(日)の2日間、和歌山県和歌山市で第89回 近畿9人制バレーボール総合女子選手権大会が開催されました。
本大会には、近畿地区の実業団(社会人)チーム、クラブチームの26チームが参加しました。

1日目のトーナメント2回戦ではSwanクラブ(滋賀県)と対戦。セットカウント2-0で勝利し、準々決勝へ進出。

2日目の準々決勝では、はまぁ〜ず(大阪府)と対戦。1セット目(21-7)、2セット目(21-2)と危なげなく勝利し、準決勝に駒を進めます。
準決勝では、Lotus(大阪府)と対戦。1セット目(21-6)、2セット目(21-11)とストレートで勝利し、良い形で決勝戦を迎えました。

決勝戦では、富士通テン(兵庫県)との対戦。
1セット目序盤は6連続得点をし、6-3とリードをしますが、その後は20-20までシーソーゲームを繰り返します。勝負はデュースに持ち込まれましたが、相手の粘りに勝てず24-26で1セット目を落とします。
ブルーベルズとしてはあとがない2セット目。序盤は1セット目同様5-4と、一進一退の攻防が繰り広げられますが、レフト内藤選手・センター中馬選手(新人)の活躍もあり、連続得点を重ね14-6までリードを広げることが出来ました。最後は粘り強いテンの守りを崩し、21-15で2セット目を取ります。
勝負の3セット目は、ライト津田主将・センター甲斐選手(新人)高さを生かしたブロックポイントを重ね、7-4とリードしますが相手の攻撃を抑えることが出来ず、10-10と同点に並ばれてしまいます。その後はシーソーゲームが続きますが、終盤でレシーバー舩越選手・樽岡選手・伏見選手が厳しいボールに食らいつき、繋いだボールを津田主将が相手ブロックをうまく利用した技ありのスパイクを決め、こちらに流れを作ります。
最後は、中馬選手(新人)の力強いスパイクで21-15で勝利し、2016年度初めての大会で優勝することが出来ました。
今大会のMVPには、樽岡選手(ハウジングシステム事業部)が選出されました。

<MVP樽岡選手のコメント>

 いつも応援ありがとうございます。
 新メンバーが加わり、今シーズン初の大会を優勝することができて良かったです。結果としては優勝することができましたが、課題はたくさんありこれからチームとしてしっかりと形をつくっていきたいと思います。
 また、個人として今シーズンは「安定感」を課題とし取り組んでいます。高さと、サイドの技のある前衛攻撃陣を活かしていけるのも1本目が重要となってきますので、センターレシーバーとして、更なる成長を目指し頑張っていきます。
 今シーズンも引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。


<ブルーベルズ 2日目トーナメント試合結果>

準々決勝
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
2 21-7 0 はまぁ〜ず(大阪府)
21-2
-
準決勝
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
2 21-6 0 Lotus(大阪府)
21-11
-
決勝
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
2 24-26 1 富士通テン レッドフェニックス
(兵庫県)
21-15
21-15