【開催期間】
2015年11月28日（土）〜30日（月）
【会場】
島津アリーナ京都、ハンナリーズアリーナ（京都府）
【参加チーム】※順不同
- 佐伯長陽会I・O（大分県）
- イビデン（岐阜県）
- サンデン（群馬県）
- 第一病院クラブ（群馬県）
- パイオニア（埼玉県）
- 所沢若松クラブ（埼玉県）
- LUTZ（千葉県）
- 日本女子体育大学（東京都）
- 東京女子体育大学（東京都）
- 花王コスメ小田原（神奈川県）
- SMASH（神奈川県）
- 山梨中央銀行（山梨県）
- 長野松代総合病院（長野県）
- 大町クラブ（長野県）
- 新潟風クラブ（新潟県）
- 高岡クラブ（富山県）
- 氷見クラブ（富山県）
- 金沢フレンズ（石川県）
- 静岡西クラブ（静岡県）
- TVC（静岡県）
- 東邦ガスクラブ（愛知県）
- やとみクラブ（愛知県）
- Delight（岐阜県）
- THOMAS（三重県）
- キャッツ（滋賀県）
- 思勇会（滋賀県）
- kyoto futer（京都府）
- 日新電機（京都府）
- ボランチ（京都府）
- Lotus（大阪府）
- はまぁ〜ず（大阪府）
- 富士通テン（兵庫県）
- joy・ful（兵庫県）
- 楽友クラブ（奈良県）
- TWENTIES（奈良県）
- サンヨーグループ（鳥取県）
- 出雲クラブ チアフル（島根県）
- 瀬戸内オリヴィア（岡山県）
- 翔懸（岡山県）
- マツダ（広島県）
- 球友会（広島県）
- 南部クラブ（徳島県）
- 松山青雲ジュピター（愛媛県）
- 松山Vクラブ（愛媛県）
- WITCH（長崎県）
- 大分銀行（大分県）
- ウェンディーズ（宮崎県）
- 鹿児島銀行（鹿児島県）
- 鹿屋凛クラブ（鹿児島県）
- 久田工業（沖縄県）
- パナソニックES大阪（大阪府）
- パナソニックES津（三重県）
- パナソニックESブルーベルズ（大阪府）
【試合結果】
準優勝
＜試合レポート＞全国大会 5大会連続制覇ならず
対サンデン戦
内藤・南部・宮崎 3選手のブロック
対鹿児島銀行戦
宮崎・野畠・津田 3選手のブロック
舩越選手のサーブ須藤選手のサーブ
対富士通テン戦
宮崎選手のクイック
11月28日〜11月30日の3日間、島津アリーナ京都とハンナリーズアリーナ（京都府）にて第84回 全日本9人制バレーボール総合女子選手権大会が開催されました。
本大会は、9人制バレーボールの大会で最も伝統のある「9人制最高峰の大会」とされ、各都道府県の予選を勝ち抜いた女子53チームがその覇を争い、日本一を決める大会です。
ブルーベルズは、昨年度優勝のため第1シードとなり、1日目の予選リーグは出場せず、決勝トーナメントからとなりました。
2日目の決勝トーナメントでは氷見クラブ（富山県）松山青雲ジュピター（愛媛県）と対戦。2試合ともブルーベルズが完勝し、準々決勝へ駒を進めます。
最終日の準々決勝は、サンデン（群馬県）と対戦。相手の両エースに上手くブロックを利用され、得点される場面もありましたが、宮崎選手・野畠選手・南部選手のコンビバレーで得点を重ね、21-12、21-10で勝利しました。
準決勝戦は、夏の全日本実業団の準決勝で対戦しフルセットと苦しめられた鹿児島銀行（鹿児島）との戦いです。
鹿児島銀行は、決勝トーナメントで強豪パイオニアをストレートで破り、波に乗っているチームでブルーベルズも警戒して試合に臨みました。
1セット目は、序盤、点数を取ったり取られたりという展開でしたが、舩越選手のサーブが連続して決まり10点連続で得点します。
その後も相手をサーブで崩し、ブルーベルズのコンビバレーで1セット目は21-4で先取します。
2セット目もサーブが走り、相手の攻撃も封じ込めることができたため、終始ブルーベルズのペースでゲームが進み、ピンチサーバーの須藤選手がサーブポイントを取り21-8でストレート勝ちしました。
決勝戦は、山梨中央銀行（山梨）・イビデン（岐阜）ともに強豪をストレートで破り、勝ち進んできた宿敵 富士通テン（兵庫県）との戦いです。
1セット目はスタートから3点先取され、1点取るもまた、3点取られと前半から富士通テンがリードします。
中盤は、舩越選手のブロックポイントや野畠選手のスパイクが決まり、「取っては取られ」のシーソーゲームとなります。
11-16となったところで、流れを変えるべく、重宗選手を投入。
伏見選手のサーブポイントなど3点連続で得点し14-16と、追いつきそうになりますが、相手のツーアタックが決まり14-17とされます。
津田選手・内藤選手がスパイクを決め、17点まで追いかけましたが、終始、富士通テンのペースで1セット目を先取されます。
2セット目 宮崎選手の速攻、野畠選手のサーブが決まり3-0と幸先よくスタートします。終盤、18-13でブルーベルズがリードするものの1本のミスから4点連続失点し、19-17まで追い上げられます。
そこから1点取るも3点連続失点で20-20と同点になります。
野畠選手のスパイクもありましたが、最後は富士通のピンチサーバーで起用された選手のスパイクが決まり21-23 セットカウント0-2で敗退しました。
＜舩越主将のコメント＞
全日本総合では、たくさんのご応援ありがとうございました。
目標としていました年間グランドスラム達成は、できませんでしたが、気持ちを切り替え、今年度、最後の大会となります櫻田記念では、皆さんのご声援に応えられるよう、選手・スタッフ、全員の気持ちを合わせ、"心を繋いで"3つ目の全国大会制覇を目指して頑張ります。
お近くの皆様、会場でのご声援を宜しくお願い致します。
重宗選手のトス
＜ブルーベルズ 決勝トーナメント試合結果＞
| パナソニックESブルーベルズ （大阪府） |
2 | 21-4 | 0 | 鹿児島銀行（鹿児島） |
|---|---|---|---|---|
| 21-8 | ||||
| - |
| パナソニックESブルーベルズ （大阪府） |
0 | 17-21 | 2 | 富士通テン（兵庫県） |
|---|---|---|---|---|
| 21-23 | ||||
| - |