1月29日(日)、東京・秩父宮ラグビー場で「第54回 日本ラグビーフットボール選手権大会」の決勝が開催され、パナソニック ワイルドナイツがトップリーグチャンピオンのサントリーサンゴリアスに10-15で惜敗。今季トップリーグで敗れた相手であったサントリーサンゴリアスにリベンジを果たすべく戦うも、2連連続の日本選手権優勝を逃し、準優勝で幕が閉じました。
準優勝のトロフィー授与 |
戦評 パナソニック ●10-15 サントリー
実力ある2チームの対戦ということもあり、多くの観衆が試合会場に詰め掛け、試合は予定通り14時00分にキックオフとなった。
前半16分、まずサントリーにペナルティーゴールを決められ0-3に。ワイルドナイツも前半20分に山沢選手が40メートル近いペナルティーゴールを決めて3-3とし、その後は一進一退の攻防で3-3の同点のまま前半を折り返した。
後半に入るとサントリーに立て続けにペナルティーゴールを決められ、6点のビハインドとなるが、ワイルドナイツは後半16分にヒーナン選手がこの試合初めてのトライを奪い、山沢選手がゴールを決め10-9と逆転に成功する。しかし、その後両チームの厳しいディフェンスの好ゲームで一歩も譲らない接戦となったが、ワイルドナイツが自陣での反則でサントリーにペナルティーゴールを決められ再逆転を許し10-15で敗れた。
▼決勝 試合詳細
http://panasonic.co.jp/sports/rugby/game/result/2016/1701290001.html
▼日本ラグビーフットボール選手権大会 試合日程・結果
http://panasonic.co.jp/sports/rugby/game/#game08
満員の観客席 |
十分な気合い |
山沢選手がしっかり決める |
トップレベルの激闘 |
リチャード バックマン選手 |
タックルをものともしない福岡選手 |
トライを狙う谷田部選手 |
決勝唯一!ヒーナン選手のトライ |
WILDKNIGHTS Blue Project! 会場をブルーに染める |
オフシーズンに入る前の2月にブリスベン・グローバル・テンズに参戦しますが、この時点を持ちまして、皆さんの今季の多大なるサポートに感謝いたします。
今後とも、皆さまからのあたたかい声援をワイルドナイツによろしくお願いいたします。
■ブリスベン・グローバル・テンズ
【開催日程】 2017年2月11日~12日(2日間) 【試合会場】 サンコープ・スタジアム(オーストラリア ブリスベン)
▼10人制ラグビーの国際大会『ブリスベン・グローバル・テンズ』にワイルドナイツが出場
http://panasonic.co.jp/sports/rugby/info/2016/160808125019903.html