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第40回記念 社会人野球日本選手権大会、結果はベスト4。ご声援ありがとうございました。

2014年11月11日

パナソニック野球部は、「第40回記念 社会人野球日本選手権大会」に出場し、準決勝をトヨタ自動車と対戦。3-4と敗戦を喫し、ベスト4の成績で大会を終えました。皆さまのあたたかいご声援、ありがとうございました。

今大会の試合結果

【2回戦】11月3日(月・祝) ○パナソニック 3-2 東邦ガス ⇒ 試合結果詳細

【3回戦】11月7日(金) ○パナソニック 3-2 JFE西日本 ⇒ 試合結果詳細

【準々決勝】11月9日(日) ○パナソニック 6-5 NTT西日本 ⇒ 試合結果詳細

【準決勝】11月10日(月) ●パナソニック 3-4 トヨタ自動車 ⇒ 試合結果詳細

▼第40回記念 社会人野球日本選手権大会 組み合わせ PDF〔107KB〕
  http://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/pdf/40nihon.pdf

 

準決勝の結果

11月9日(日)に行われた準々決勝の4試合で、トヨタ自動車、パナソニック、セガサミー、日本生命と、日本選手権大会の4強が出揃い、11月10日(月)は京セラドーム大阪で準決勝の2試合が行われ、パナソニック野球部は時間通り14時00分から始まりました。

1回表、先攻のパナソニックは今大会初登板のトヨタ自動車 藤田投手に1番・横田選手、2番・大江選手が倒れ、3番・森選手の中前安打でチャンスをつくるも、4番・梶原選手が左飛に打ち取られました。
その裏、トヨタ自動車は先発の近藤投手からパナソニック今大会初の先制点を許すと、その後は、両投手ともに持ち味の140km/hを越す、威力あるストレートと巧みな配球で互いに譲らず、3回まで双方ヒット1本と投手戦となりました。

時間通りプレイボール 森選手の中前安打 今大会3試合目の登板、近藤投手

 

4回裏、近藤投手はトヨタ自動車の強力打線につかまり、連打を許して2点の追加点を奪われました。
トヨタ自動車は6回表から川尻投手に代わり、この回先頭の8番・柳田選手が遊ゴロに倒れたものの、9番・松元選手がこの日チーム3本目となる右中間三塁打を放つと、一死3塁で得点のチャンスを作ります。しかし後続の横田選手が空振り三振、2番・大江選手が遊ゴロに倒れ、なかなか得点を奪えずにいました。
6回裏、先頭打者の多木選手に中前安打を許し、無死1塁になったところで近藤投手から四丹投手に交代。四丹投手が後続打線を抑え、追加点を与えませんでした。

終盤に向けて監督からの指示 松元選手の三塁打 後続を抑える四丹投手

 

7回表、トヨタ自動車は上杉投手に代え、パナソニックはこの回もランナーは出すも得点圏に進めずにいました。しかし3点を追うパナソニックは、8回表、6番・田中(宗)選手が四球を選び無死1塁になると、続く7番・三上選手が中前安打で出塁し無死1・2塁に。8番・柳田選手の三遊間を抜く安打で田中(宗)がホームへ帰り、1点を返すことが出来ました。さらに無死1、2塁と追加点のチャンスに9番・松元選手は三振に倒れ、一死で1、2塁のままとなるも、1番・横田選手の当たりがショートのエラーとなり一死満塁に。この追加点のチャンスで2番・大江選手が高めのストレートをライト前に運び、ランナー2人が帰って、ついに3-3の同点に追いつきました。ですが猛攻はここまでで、ゲームを振り出しに戻したところで、8回表が終了しました。
9回表、パナソニックはランナーを出すものの追加点を奪えず、逆に9回裏、好投を続ける四丹投手がトヨタ自動車のクリーンナップにつかまり、瀧野選手に初球を叩かれ、それがサヨナラヒットとなって試合終了いたしました。

1点目を柳田選手が叩き出す ホームに帰った田中(宗)選手 大江選手の安打で同点に
代走の井上(貴)選手もホームイン 2打点の活躍をした大江選手 9回表三上選手が出るも追撃ならず

 

皆さまに大きなご声援をいただき、全力を尽くして戦いましたが、決勝進出はかないませんでした。ベスト4で今大会を終え、今シーズンの公式戦を全て終えました。皆さまからのあたたかいご声援、ありがとうございました。

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