パナソニック野球部（大阪・門真市代表）は、7月13日から開幕した「第89回 都市対抗野球大会」において初戦（1回戦）の相手・JR東海（東海地区・第4代表）に２－４で敗れ、1回戦敗退となりました。
チームの目標である優勝に届きませんでしたが、平日の夕方開催でありながら、約9000名の皆さまが応援にかけつけ、熱い応援を送ってくださり、選手たちの大きな力になりました。誠にありがとうございました。
【1回戦】●パナソニック ２－４ JR東海
7月18日（水）、都市対抗初戦となるJR東海戦は18時10分より試合が始まりました。
9000人の大応援団が見守る中、大事な初戦のマウンドを託されたのはエースの吉川投手。しかし初回2番打者に甘く入ったストレートを強振され本塁打で1点を失います。
援護したい打線は4回。6番・田中選手が二塁打で出塁し、8番・立花選手が安打で好機を作りますが、後1本が出ません。
粘り強く投げていた吉川投手ですが、6回に1点を許しマウンドを榎本投手に託します。しかし、榎本投手は味方のエラーなどもありさらに2点を奪われ0－4となります。
このままでは終われないパナソニックは8回。
代打・ルーキー片山選手、3番・三上選手の2者連続本塁打で2点を返しますが、逆転できず２－４で敗戦となりました。
キャプテン 田中選手のコメント
会社の創業100周年に優勝という形で花を添えられず、また1勝もする事ができず、会社にも応援してくださった方々にも本当に申し訳ない気持ちしかありません。
ただこれで今年が終わったわけではありません。秋には日本選手権があります。私たちはすでに出場を決めておりますので、もう一度鍛え直して、何としてでも優勝したいと思っております。
都市対抗でのご声援ありがとうございました。これからも変わらずよろしくお願いします。
創業100周年での優勝を掲げ取り組んでまいりましたが、達成できず非常に悔しい結果となり、9000人の大応援団のご期待に応えることができませんでした。この敗戦を糧に、秋の日本選手権に向け、「優勝」を勝ち取るべく取り組んでまいります。今後とも引き続き野球部をよろしくお願いいたします。
都市対抗野球大会 本大会を終えて監督からのメッセージ
第89回 都市対抗野球大会
第89回 都市対抗野球大会 組み合わせ PDF〔84KB〕
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