試合結果

● パナソニック 0―3 ミキハウス

先発のマウンドを託されたのは、昨日の試合を締めくくったエース・與座でした。
初回、いきなり先頭打者に三塁線を破るツーベースヒットを放たれると、送りバントを決められ一死3塁のピンチを招きます。次打者の4球目、甘く入ったボールをレストスタンドへ運ばれ2点を先制されます。

その裏の攻撃、二死から3番・小山がセンター前へのヒットを放つと、続くダンテも四球を選び二死1.2塁のチャンスを作ります。しかし、5番・浦が内野ゴロに打ち取られ、得点することができません。

3回裏の攻撃、先頭打者の上田が右中間へのツーベースヒットを放ち無死2塁と絶好のチャンスを作ります。しかし、続く植田の送りバントでチャンスを広げるも代打・村上と小山が連続三振に抑えられ無失点。

またもチャンスを逃します。

5回表、粘り強い投球を続けていた與座でしたが、一死から連続ヒットを浴びピンチを招くと5番打者にライトへのツーベースヒットを放たれ、追加点を許します。

何としても得点したい打線は7回裏、一死から7番・松浦がレフトへのツーベースヒットを放ちチャンスを作るも、坂下・上田が打ち取られ、またも無失点に抑えられます。

9回表、マウンドには城間があがります。ノビのあるストレートを武器に二死からサードのエラーで出塁を許すも後続をしっかりと抑え最終回の攻撃につなげます。
しかし最終回の攻撃は相手投手の好投を前に三者凡退。
JABA京都大会は決勝トーナメント進出することができず、予選敗退という悔しい結果となりました。