試合結果

2024年度 第70回JABA静岡大会

令和6年4月4日(木) 13時55分開始

浜松球場

パナソニック

10-15

東海理化
  • 生田目(東)
  • 城間(パ)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R H
東海理化 0 0 1 4 0 0 0 3 1 6 15 18
パナソニック 0 1 0 0 0 1 3 0 4 1 10 12
バッテリー パナソニック:井奥(4)、伊藤(3)、榎本(1)、城間(1 2/3)、定本(1/3)-川上、小山
打撃 【二塁打】三宅、【三塁打】久保田、【本塁打】小山(7回・スリーラン)

MATCH REVIEW

戦評

● パナソニック 10―15 東海理化

2回裏、先頭の5番・久保田拓真選手がフェンス直撃のスリーベースヒットでチャンスを作ると、続く村上隼介選手は詰まりながらもライト前へヒットを放ち、先制点を奪います。

3回表、ここまで好投を続けていた先発・井奥勘大選手は先頭打者にヒットを許し、送りバントでピンチを招くと、後続にタイムリーヒットを放たれ、同点に追いつかれます。
さらに4回表、一死から連続ヒットと四球で満塁のピンチを招くと、センター前への2点タイムリーヒットで逆転を許します。

同点に追いつきたい打線は6回裏、先頭打者の三宅浩史郎選手がライト線へのツーベースヒットで出塁すると、続く坂下翔馬選手もヒットで繋ぎ、無死2.3塁。このチャンスから、3番・山本ダンテ武蔵選手の犠牲フライで1点を返すことに成功します。
さらに7回裏、好調の久保田選手がまたもヒットで出塁すると、代打・法兼駿選手もヒットで繋ぎ、一死1.3塁とします。このチャンスで新人・小山翔暉選手が打席へ立ち、むかえた5球目。捉えた打球はライトスタンドへ一直線、5-5の同点に追いつきます。

8回表、ベテランの榎本亮選手マウンドへ上がります。
連続ヒットを許し無死2.3塁とするも、後続から二者連続三振を奪います。しかし踏ん張り切れず、7番・中野選手にヒットを放たれ、逆転を許してしまいます。
さらに9回表、榎本選手にかわり城間竜兵選手がマウンドへ。先頭打者にヒットを許すも、後続を抑えます。しかし、ヒットとエラーが絡み、追加点をあたえます。

4点差で迎えた最終回の攻撃、先頭打者の村上選手がヒットで出塁、続く法兼選手が四球を選びチャンスを広げると、代打・小峰聡志選手のヒットで無死満塁をつくります。このチャンスから、1番・三宅選手の犠牲フライとバッテリーミスで一気に2点を追加。
なおも続くチャンスで、ダンテ選手と浦和博選手の連続タイムリーで同点に追いつきますが、あと1本がでず、延長戦(タイブレーク)に入ります。

10回表、無死1.2塁の場面から始まるタイブレークながら、順調に打者を抑え、二死2.3塁とします。無失点で攻撃に繋げたいところでしたが、後続に4本のヒットを放たれ、一挙6点を奪われます。

1点ずつ返したい打線は、二死満塁から押し出し四球で1点を返すも後続を打ち取られ敗戦。
15-10と乱打戦に持ち込むも、悔しい結果となりました。

SCOREBOARD

試合結果詳細

東海理化

VS

パナソニック

18
0
1
6
2
2

安打

ホームラン

盗塁

三振

併殺

失策

12
1
0
5
2
2

打者

← スクロール →

打順 守備 名前 打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
1 9 三宅 4 1 2 左飛 捕邪 右2 一失 中犠飛 四球
2 4→6 坂下 3 1 0 四球 中飛 左安 中飛
H 宮崎(恭) 1 0 0 三失
R 野波 0 0 0
6 手塚 1 0 0 三ゴ
3 DH ダンテ 4 1 2 遊飛 遊ゴ 左犠飛 右飛 左安
4 7 5 1 1 二ゴ 中飛 遊併 二ゴ 左安
5 3 久保田 4 2 0 中3 遊ゴ 中安 三振 四球
6 5 村上 5 3 1 二安 右安 三振 左安 中飛
7 6 大上 2 0 0 遊飛 中飛
H→4 法兼 2 1 0 右安 四球 三振
8 2 川上 2 0 0 遊併 右飛
H→2 小山 2 1 3 右本 三振 四球
9 8 上田 3 0 0 三ゴ 三ゴ 三振
H 小峰 1 1 0 右安
8 宮﨑(秀) 1 0 0 三直

投手

← スクロール →

名前 イニング 打者 安打 本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点
井奥 4 19 6 0 1 1 5 5
伊藤 3 10 1 0 1 1 0 0
榎本 1 7 4 0 2 0 3 3
城間 1 2/3 12 6 0 2 1 7 4
定本 1/3 2 1 0 0 0 0 0