胡蝶蘭の
お手入れ方法と
2度咲きチャレンジ

MVあしらい

お手入れ方法

日光

明るい日陰が最適です
・レースカーテン越しの明るい場所で管理してください
・直射日光は葉焼けの原因になるため避けましょう
・夏場の西日や南向き窓辺には特に注意してください
※暗すぎる場所では花持ちが悪くなることがあります
太陽

温度

18~25℃が適温です
・生育に適した温度は18~25℃です
・15℃以下になると生育が弱まります
・冬場は窓際の冷え込みに注意しましょう
・冷暖房の風が直接当たらない場所で管理してください
温度計

水やり

「乾いてから」が基本です
・植え込み材が完全に乾いてから水やりをしてください
・鉢底から少し水が流れる程度が目安です
・受け皿に溜まった水は必ず捨ててください
※季節や室温により水やりの間隔は変わります
※冬場は回数が少なめになります(目安:2~3週間に1回程度)
水やり

肥料

与えすぎに注意しましょう
・生育期(春~秋)に、薄めた液体肥料を月1回程度与えます
・開花中や冬場は基本的に不要です
・濃い肥料は根を傷める原因になります
肥料
冬越しのポイント
寒さ対策が大切です ・夜間の窓際は冷え込みやすいため避けましょう
・10℃以下になる場所には置かないでください
・暖房の温風が直接当たらないよう注意しましょう
タイトルあしらい
2度咲きチャレンジ
2度咲きの手順 花が咲き終わったら、下記の4ステップで
2度咲きをさせる準備をします。

STEP01

準備

咲き終わった胡蝶蘭とカッターナイフを用意します。
室内で行う場合は水苔が落ちる事もありますので、下に新聞紙などを敷かれるといいかと思います。
また写真では、お花が残った状態ですが、完全に花が落ちてからで構いません。

STEP02

支柱のテープを外します

株と茎を支えていた支柱のテープにカッターナイフで切れ目を入れて綺麗に外します。
※手などを切らないように十分に注意すること。

STEP03

支柱を抜きます

株と茎を支えていた支柱を抜きます。
花が動かないように支柱がしっかりと差さっていますので、片手で株元を押さえて支柱を引き抜きます。
ここで、ポットごと抜けた場合は、素焼きの鉢に植え替えてください。
外した支柱が不要な場合は、各自治体の分別ルールに沿って処分をお願いします。

STEP04

茎をカットします

胡蝶蘭の株には節がついています。
その節を下から数えて4~5節ほど残し、その上を斜めにカットしましょう。
下から4節目が、悪い節目のように黄色い場合は、新しい芽は出てきませんので、更に上の5節目の辺りでカットします。
〇画像

良い節目

良い節目
緑の膨らみのある部分から芽が出てきます。
×画像

悪い節目

良い節目
黄色く、すでに花芽をカットした
部分からは芽は出てきません。
切り落とした胡蝶蘭は?
切り落とした胡蝶蘭は、切り花として花瓶に入れて飾るととても綺麗です。
茎から切って、お花だけ水に浮かべても綺麗です。
1株は、沢山花が付いていたので、花水チューブで保水し壁に飾りました。
切り落とし胡蝶蘭
切り落とし胡蝶蘭
切り落とし胡蝶蘭
切り落とし胡蝶蘭
2度咲きするまで
株が元気で温度が20℃前後に保つことが出来れば1~2ヶ月で節から芽が出て、数ヶ月で開花します。
但し、品種によっては開花が難しい胡蝶蘭もあります。
2度咲きを成功させるには置場所や温度管理・水やり、植え替えなどのその後の管理も重要となります。
また、大きな鉢の状態より、ポット株を素焼き鉢に植え替えると場所を取らず、管理が容易になります。
2度咲き画像

1月21日に植え替えて、3月10日で、
芽が4.5㎝まで伸びました

2度咲き画像

4節目・5節目が悪い節目でも、その下の
良い節目から芽がでました

何度も花を咲かせるために
株を休ませる

3カ月経っても芽が出ない場合や、2度咲きした後、あるいは元々株や葉が弱っている場合には、
株を休ませるために花茎を根元から切り落とし、葉や株に栄養が行きやすい状態にします。

STEP01

準備
養生シートとハサミ、鉢、水苔、バケツを用意します。
・シートはゴミ袋を切り開いたもので代用できます。
・鉢と水苔は100円ショップで購入したものを使用しています。
・ハサミは事前に必ず消毒して使います。
・バケツには水を入れ、乾燥した水苔を浸して戻しておきます。
STEP画像
STEP画像

STEP02

鉢を分解
養養生シート(または新聞紙)を広げて、その上で支柱を外し、鉢を分解します。
一般的に胡蝶蘭は、2~5個のポットが発泡スチロールで固定された状態になっています。
STEP画像

STEP03

ポットを剥がし花茎をカットする
養養生シート(または新聞紙)を広げて、その上で支柱を外し、鉢を分解します。
一般的に胡蝶蘭は、2~5個のポットが発泡スチロールで固定された状態になっています。
STEP画像
STEP画像

STEP04

ポットを剥がし花茎をカットする
元気な根は水苔をしっかり覆っていますので、根を傷めないよう水苔を少しずつほぐして
取り除きます。
根が見えるようになったら、黒く枯れた根だけを選んでカットします。
STEP画像
STEP画像

STEP05

鉢に植える
水で戻した水苔を軽く丸め、根で水苔を包むようにします。
さらにその周りにも水苔を重ね、鉢の中にセットします。
株が安定するよう、鉢と根のすき間にも水苔を詰めます。
上部は中心が高く、鉢の外側が低くなるように水苔を配置すると良いです。
STEP画像
STEP画像
STEP画像