RTO(蓄熱式酸化処理装置)の電化

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概要

ガス(化石燃料)使用設備を電化に更新することで、カーボンニュートラル実現に貢献します。

RTOは有機性物質等を高温化で燃焼させて酸化分解させる設備です。
一般的な燃焼炉に比べて、RTOはハニカム構造のセラミック製蓄熱材を用いて熱交換することにより、90%以上の高い熱回収率を有します。
更に、カーボンニュートラルを目指して燃焼炉の熱源をガスバーナーから電気ヒーター式に更新し、その電力にグリーン電力を使用することでCO2排出量を削減することが可能です。

蓄熱材による熱交換(2塔式)

特長

  1. 01

    工場内の化石燃料の削減に貢献

  2. 02

    グリーン電力使用で、RTOにおけるCO2排出が実質ゼロ

  3. 03

    電化以外にも、水素エネルギーへの燃転もご提案可能