健康経営宣言

パナソニック環境エンジニアリング株式会社は「環境を、人を 、未来へ。」 を事業ミッションとして事業・産業発展と持続可能な環境資源の保全にお役立ちしています。

そのベースとなる従業員の健康を重要な経営資源とし、心身ともに健康でやりがいをもって働くことができる環境づくりを実践してまいります。

経営者と従業員が一丸となって積極的に推進し健康経営を目指します。

2023年6月22日
社長 小野 勝

パナソニック環境エンジニアリング株式会社社長 小野勝の写真

健康経営方針

パナソニック環境エンジニアリング株式会社は、以下の健康経営方針に基づき、従業員の健康確保に努めます。

  • 安全・健康第一の実践による健康意識の向上と健康維持・増進
  • 過重労働対策の推進による従業員のワークライフバランスの確保
  • 全員参画による健康活動によるイキイキ職場づくりの実現
  • ストレスチェック実施改善活動の推進によるメンタルヘルスケアの向上
  • 受動喫煙防止及び喫煙率低減による従業員の健康増進

健康経営体制

健康経営体制図。中央安全衛生会議と各エリア活動を通じて全員参加活動となるように推進しています。健康経営トップは取締役社長、中央安全衛生会議の健康経営推進責任者は人事担当執行役員です。事務局の建設業安全担当は事業管理部が、安全衛生・健康担当は人事部が担っています。各エリア安全衛生委員会は西日本支店、中日本支店、東日本支店に分かれ、その中に各営業所が配置されています。労働組合と健康保険組合(健康管理室)はここに働きかけを行います。

「健康経営優良法人」認証取得

2024 健康経営優良法人 認定証(大規模法人部門) 法人名 パナソニック環境エンジニアリング株式会社 貴法人は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」の取組が優良であると認められました よって、ここに「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」として認定します 経済産業省及び厚生労働省と共に、今後一層取組を推進されることを期待いたします 2024年3月11日 日本健康会議

当社の健康経営の取り組みが、従業員の健康管理を経営的な視点で考えて、戦略的に実践している法人として、経済産業省より、大規模法人部門にて「健康経営優良法人2024」に認定されました。

認定期間 2025年3月31日

健康課題と重点取り組み

健康投資(具体的取組)によって得られる健康投資効果と、それによって解決したい経営課題を表した図。過重労働対策、肥満対策、喫煙対策、メンタルヘルスケアを行うことで、従業員満足度の向上、ストレスチェックワークエンゲージメントの改善、パフォーマンス向上、いきいき度が高い割合の増加を目指し、経営課題(従業員の健康の維持・改善、モチベーションアップ、人材の確保、離職率の低減、休職減による労働機会ロスの削減)の解決を目指します。
項目 重点取り組み KPI
安全対策 ■KYT活動による安全意識の醸成
■基礎体力づくりの推進
■継続労災件数:ゼロ
過重労働対策 ■労働時間の適正化
■管理職向メンタルヘルス研修
■長期出張者への健康支援
■月平均時間外労働:40H以下
■年休取得日数:15日
喫煙対策 ■禁煙サポートの更なる拡大
 禁煙グッズの提供 等
■喫煙場所の撤去
(22・上:周知、22・下以降:実施)
■喫煙率:30%以下
■喫煙場所:ゼロ
※貸しビルや現場事務所など当社で主体的に推進できない拠点は除く
肥満対策 ■ヘルシー弁当提供
■職場体操の実施
■脂肪買取り大作戦
■肥満陽性率:36%以下
※肥満指数 BMI 25 以上の割合を指す​
社内外の​周知徹底​ ■当社HPに重点取り組みKPIの掲載
■役員・健康取組宣言活動​