技術を語れる営業を目指し、
設計からキャリアをスタート

― 入社のきっかけと入社後の印象を聞かせてください

同期の大半がメーカーに就職するなか、私が設備エンジニアリング業界を選んだのは、これまで学んだ技術をより尖った分野で磨いてみたかったからです。パナソニック環境エンジニアリングに応募した当初志望していたのは“技術営業”でした。でも役員面接で「技術を語れる営業になりたかったら、しっかり技術を蓄えてからのほうがいい」と助言されて、“設計”からキャリアをスタートすることにしたんです。入社するまで、漠然とパナソニック製の機器を扱う機会が多いだろうと想像していたのですが、実際は違っていましたね。お客様のために最適なシステムを届けることが第一で、担当には自由に機器を選定する裁量が与えられていたからです。それで入社後、会社に対するイメージはパナソニックグループのエンジニアリング会社から、お客様のために最善を尽くすエンジニアリング会社へと大きく変わりました。