当社について、環境に関わる会社だということはわかるけど、具体的にはよくわからない。
みなさんの中には、そんな方も多いのではないでしょうか。
そこでこのページでは、“環境”を扱うプロ集団、私たちパナソニック環境エンジニアリングについて
5つのポイントからご紹介します。

Point1 社会での役割は?

主に製造業に不可欠な「水」や「空気」などの資源の効率活用をサポート。

製造現場では、精密部品の洗浄に水道水よりも純度の高い水を使用したり、空気の清浄度を厳密にコントロールして微細な部品の組み立てを行うなど、さまざまな場面で“環境資源”が活用されています。
当社の役割は、地球環境への影響を最大限に考慮しつつ、これらの資源の利用や処理にかかる手間や費用を最小化する設備システムを設計・管理することです。

Point2 主な事業領域は?

「水」「空気」「土」「エネルギー」4つの領域に対し、高い技術でコントロール。

環境浄化を行う企業は一般的に、「水処理が得意」「空気浄化が得意」など、特定の分野に特化していることが多いですが、当社は複数の分野を幅広く取り扱うことができます。
そのため、例えば工場建設地の土壌調査から洗浄ラインの設計、さらには創エネルギー設備の設置まで、ひとつの施設の立ち上げをトータルでお任せいただけます。

Point3 事業の強みは?

設計・施工・保守メンテナンスを一気通貫で担えるため、大規模案件も受注が可能。

パナソニック環境エンジニアリングは、システムの設計や施工を単発的に担当するのではなく、施設立ち上げ前のコンサルティングから、現場の操業後のマネジメントまで、プロジェクト全体を一貫して請け負うことができます。
そのため、各プロジェクトの規模が大きく、お客様の現場改善に長期的に関与することができます。

Point4 グループのメリットは?

最先端機器を扱うグループ企業の工場からの受注実績も多数。

パナソニックグループの事業は、広く知られている家電の製造・販売をはじめ、最新鋭の工場設備や住宅設備の開発など、さまざまな分野にわたります。
当社は、こうしたグループ会社から数多くの仕事を請け負っており、最先端の生産現場を支えることで多くの環境技術を蓄積しています。また、これらの技術をグループ外にも展開することで、さまざまなお客様に対して環境改善に貢献できると考えています。

Point5 どんな現場がある?

工場やトンネルなど、多数の設備が稼働する大規模施設が舞台。

当社が担当する主な現場は、多数の生産ラインを持つ製造工場や道路トンネル、農畜産設備などの大規模施設です。それ以外にも、省エネ・創エネ設計を取り入れた駅ビルや図書館などの設備の一部を手掛けています。