第13回環境絵画コンクール

第13回環境絵画コンクール『大切な自然・生きもの』へご応募いただきありがとうございました。全国から712点の応募があり、最優秀賞1点、社長賞1点、優秀賞3点、佳作5点を決定しました。優秀作品とメッセージをご紹介します。

最優秀賞

大竹沙奈さん(2年生)

タイトル

「ごはん大すき」

絵に込めたメッセージ

「わたしは、ごはんが大すきです。100年たってもきれいな水や空気、田んぼにはザリガニやとんぼ、ヤゴがいて、おいしいおこめがたべれるとうれしいです。」

審査員からのコメント

きれいな水や空気の中で稲が育ち、おいしくそのお米を食べる。この自然の営みがいつまでも続いてほしいという願いが伝わってくる。汗をかき働く人、それを見つめる生きもの、米を食べる少女、みな表現力豊かに描かれている。

社長賞

重松亜門さん(5年生)

タイトル

「アオウミガメと一緒に泳ごう!」

絵に込めたメッセージ

「美しい海の中を、アオウミガメがのびのび自由に泳いでいます。人もまた一緒に海中散歩をしています。ここで人とたくさんの生き物が共存し、仲良く暮らせることをめざして・・・。」

審査員からのコメント

自然の中で生きる海ガメの壮大さ、人と生きものの共存共栄がうまく表現されている。幻想的に描かれた海の様子が美しい。

優秀賞

宇田奈央さん(6年生)

タイトル

「ハチミツをありがとう」

絵に込めたメッセージ

「ハチがこわいという人もいるけど、一生けん命働いて私たちが食べるハチミツを作ってくれているので、ハチも大切。」

審査員からのコメント

豊かな自然の中でおいしいハチミツが取れる様子が色彩豊かにしっかりと表現されている。みつばちの目が力強く、みつばちの思いも伝わってくるようだ。

松田悠里さん(5年生)

タイトル

「いつまでも続くといいな、きれいな海」

絵に込めたメッセージ

「ゴミの不法投棄のニュースを聞いて、いつまでもきれいな海であってほしいという願いを込めて描きました。」

審査員からのコメント

亀の躍動感や、きれいな海だからこそ生きられるという思いが力強く描かれている。深みのある色使いがすばらしい。

髙橋知里さん(4年生)

タイトル

「初めて見た海の中」

絵に込めたメッセージ

「わたしは初めて家族でいっしょに海の中を見た。わたしは「外から見るけしきとぜんぜんちがう。海の中は外とちがってキレイな海だな」と思いました。このけしきを100年さきも守りたいです。

審査員からのコメント

初めて入る海の美しさと生きものへの驚きと感動が、目でよく表現さている。生きもの1つ1つの表情が丁寧に描かれており印象深い。

佳作

木村天愛里さん(6年生)

タイトル

「生き物が暮らすきれいな川」

絵に込めたメッセージ

「都会に住んでいると、自然の中で遊ぶ機会は少ないけれど、夏休みに川で遊ぶと、きれいな川の大切さに気付きます。生き物たちにとっても、私たちにとっても、川や自然は大事な場所、大切な存在です。」

丸田航太郎さん(3年生)

タイトル

「色とりどりの海の世界」

絵に込めたメッセージ

「海の生きものが喜びそうなさんごしょうが、地球いっぱいの海に広がればいいなと思ってかきました。ぼくが好きなイルカもやってきて気持ちよさそうに泳ぐ姿をみてみたいです。」

近藤奈々さん(3年生)

タイトル

「地球と仲良し」

絵に込めたメッセージ

「夜空にたくさんの星がかがやくきれいな地きゅう。たくさんの動物やしょく物がなかよくくらす地きゅうをこれからもまもっていきたい。」

家出理桜さん(1年生)

タイトル

「むらさきいろのながーいした」

絵に込めたメッセージ

「きりんのくびは、ながくてふしぎです。でもきりんのむらさきのながいしたには、もっとびっくりしました。さくのなかはかわいそうだから、たくさんエサをあげました。」

倉田峻輝さん(1年生)

タイトル

「ホタルとなかよし」

絵に込めたメッセージ

「きれいなみずのあるところでみられるホタル。ホタルのひかりやきれいなしぜんをまもりたい。」