第5回環境絵画コンクール

第5回環境絵画コンクール『きれいな空気・水・土と生きものたち』へご応募いただきありがとうございました。全国から745点の応募があり、最優秀賞1点、優秀賞3点、社長賞1点、佳作5点を決定しました。入賞作品とメッセージをご紹介します。全作品はこちらに展示しています。

最優秀賞

犬塚 結理さん(2年生)

タイトル

「わあ!!おおきなおたまじゃくし」

絵に込めたメッセージ

「たんぼでおたまじゃくしをみつけた。あまりにもおおきいのをみつけてびっくり」

審査員からのコメント

大胆な構図で生き物、自然が描かれており、人物の驚きの表情もうまく表現されています。

優秀賞

畠山 真枝さん(5年生)

タイトル

「秋の実り」

絵に込めたメッセージ

「毎年、天候に恵まれて、稲が実りみんなが喜び幸せな気持ちがずっと続くように!という思いで書きました。」

審査員からのコメント

田んぼの向こうに高い建物も丁寧に描かれて、食を大切にする日本の原風景と現代の景色との調和が表現できています。

市川 悟也さん(1年生)

タイトル

「いきものたちのいえをまもろう」

絵に込めたメッセージ

「もしぼくのいえに、あきカンやゴミがすてられていたらとてもかなしいです。どうぶつやさかなもおなじです。いきもののいえをきれいにたいせつにまもってあげたいです。」

審査員からのコメント

複数の生き物が描かれていて、まさに今年のテーマである「生物多様性」を子どもらしい素直な目で表現し、構成も良いです。

石塚 史華さん(4年生)

タイトル

「ハナショウブと家族でおさんぽ」

絵に込めたメッセージ

「動物たちもハナショウブを見にきたよ。」

審査員からのコメント

自然の中での家族団らんが子どもらしく表現できています。
細かな観察力で花や、生き物が描かれています。

社長賞

牧嶋 友典さん(5年生)

タイトル

「残したい、ぼくの大好きな生き物たち」

絵に込めたメッセージ

「僕の町には、色々な生き物が住んでいます。中でも白鷺の飛ぶ姿は大好きです。この自然がいつまでも残っていてほしいです。」

審査員からのコメント

雄大な富士山をバックに、昔ながらの日本の風景と細やかな観察力で多くの生き物が描かれています。
土や川の中の生き物にまで着目した視点が素晴らしい。

佳作

増田 優津樹さん(1年生)

タイトル

「いねとごはんとぼくのかぞく」

絵に込めたメッセージ

「おいしいごはんを青空の下でたべるともっとおいしいね」

笠井 美歩さん(4年生)

タイトル

「あっ!バッタだ」

絵に込めたメッセージ

「わたしは、お母さんのお手伝いをして、草むしりをしていたら、草むらの中にバッタを見つけました。バッタは草むらの中に住んでいます。草むしりをして、きれいにするのも大切だけれど、バッタや色々な虫たちが住めるように、少しだけ、草を残してあげるのも、いいなと思いました。色々な虫たちが住めるような自然がいつまでも残るといいです。」

笠井 柾希さん(6年生)

タイトル

「庄内緑地公園のカワセミ」

絵に込めたメッセージ

「庄内緑地公園にバードウオッチングに行きました。公園の小さな池にいた二ひきのカワセミをみつけました。ぼくはその時、初めてカワセミをみてすごくいんしょうに残ったのでかきました。カワセミはきれいな水辺の近くでしか、生きられないそうです。いつまでもカワセミが生き続けられるように、きれいな自然が残るといいと思いました。そのためには、ぼくたちが環境はかいをしないように、気をつけなければいけないなと思いました。」

中山 智理さん(6年生)

タイトル

「私の心の中のサンゴ」

絵に込めたメッセージ

「私の住んでいる所は海は、ありませんが、自然は、まだ残っています。しかし、海では、さまざまな自然の変化を感じる事が、できます。私が一番感じたのはサンゴの絶滅です。」

長谷川 篤人さん(3年生)

タイトル

「森林」