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無線LAN「AIRRECT」よくあるご質問(FAQ集)

WIPSの自動遮断を有効にしたら、AIRRECT AP以外の無線APとクライアントが接続できなくなりました。

AIRRECT APが「AIRRECT AP以外の無線AP」を不正端末と認識して接続を遮断している可能性があります。
設定をご確認ください。AIRRECT APのWIPS機能は、デフォルトでは以下のような動作をします。

  • 1.周囲の電波を継続的にスキャンし、近くに存在する他のAPを検出します。新しいAPが検出されると、最初は未分類と見なされます。

  • 2.検出されたAPがAIRRECTで管理された有線ネットワーク(AIRRECT APと同じネットワーク)に接続されているかどうかを判断します。

  • 3.同じネットワーク、同じVLANに繋がっている、未知のAPだと認識されると、AIRRECT Cloudは不正AP(ローグAP)として分類します。

  • 4.ローグAPにクライアントが接続を試みると、通信を遮断する動作をします。

WIPS機能による分類は、モニター>WIPS>アクセスポイントから確認ができます。
同ネットワークでAIRRECT AP以外のAPを混在させる場合、対象のAPを右クリックし、分類を「認定」に変えてください。

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