無線LAN「AIRRECT」よくあるご質問（FAQ集）

AIRRECT Cloudは、定期的にお客様のご要望を反映させた機能追加を行っております。
機能追加、または不具合の修正を行った際にファームウェアのアップデートを行いますが、通常、AIRRECT AP、AIRRECT Cloudのどちらがバージョンがアップデートされるかにより、挙動が異なります。

AIRRECT APのファームウェアバージョンアップデートについて

ファームウェアのアップデートは、デフォルトでは、AIRRECT APを初めてAIRRECT Cloudに接続したときのみ自動で最新のバージョンが適用されます。
その後のアップデートは、手動、またはスケジューリングの設定をする必要があります。
アクセスポイントが複数ある場合、ファームウェアは順次アップデートされるため、隣接するアクセスポイントがアップデート中のアクセスポイントのカバレッジを補います。
また、ファームウェアをアップデートするためには、ポート80またはポート443がオープンになっている必要があります。

スケジューリング機能の設定手順

• 1．［モニター]＞［アクセスポイント］＞ マークをクリック

  

• 2．［アップデートのスケジュール]にチェック＞［繰り返しのスケジュール]を選択

• 3．定期的にアップデートしたい曜日と開始時間、アップデート時間を設定＞終了をクリック

  

AIRRECT Cloudのビルドバージョンアップデートについて

AIRRECT Cloudのバージョンは自動的にアップデートされます。
アップデート前に、お客様宛に事前にアップデートのためのメンテナンス時間が通知されます。アップデートは必ず行う必要があり、タイミング等は任意に設定することが出来ません。メンテナンス中は、AIRRECT Cloudにアクセスしにくくなる場合がありますが、AIRRECT APは引き続きご利用になれます。 また、AIRRECT Cloudがアップデートされた場合、AIRRECT APのファームウェアアップデートを推奨致します。
AIRRECT APは古いファームウェアでも引き続きご利用いただけますが、ファームウェアアップデートにより追加された機能はご利用できません。