MXGシリーズ MAC認証設定手順

はじめに

この設定例では、MXGシリーズのMAC認証設定について説明します。

対象機種

対象機種

MAC認証の概要

MAC認証は、端末が固有で保有するMACアドレスを用いて認証を行う機能です。
詳細はこちら

構成例

解説

  • ポート1-4においてMAC認証を有効にします。
  • ポート1-4でパケットを受信すると、パケットの送信元となっているMACアドレスをRADIUSサーバに問い合わせます。
    RADIUSサーバに設定されている情報と一致する場合、そのMACアドレス(端末)は許可、一致しない場合は非許可となります。

<関連コマンド>

モード コマンド デフォルト設定
認証機能/アカウンティング機能有効化 (config)# aaa new-model 無効
RADIUSサーバ設定 (config)# radius-server host <ip-address> key <shared-key> 無し
MAC認証 有効化ポート設定 (config)# mac-authentication interface <interface-id> 無し
MACフォーマット設定 (config)# mac-authentication mac-format case <upper | lower> delimiter <colon | dot | hyphen | none> delimited-char-num <2 | 4 | 6> upper | hyphen | 6
問い合わせ先設定 (config)# aaa authentication mac primary <local | radius> secondary <local | none> local | none
有効化設定 (config)# mac-authentication 無効

設定手順

手順1.

PCとスイッチングハブをコンソールケーブルで接続し、ZEQUO assist Plusなどのターミナルエミュレータにて設定画面を表示します。

手順2.

ログイン画面にて、UserNameとPassword(初期状態はどちらもmanager)を入力して設定画面にログインします。

手順3.

ユーザモード→特権モード→グローバルコンフィグレーションモードの順に移行します。

MXG-ML8THPoE++>enable
MXG-ML8THPoE++#configure terminal
MXG-ML8THPoE++ (config)#

手順4.

IPアドレスの設定を行います。(VLAN1:192.168.1.253/24)

MXG-ML8THPoE++(config)#interface vlan1
MXG-ML8THPoE++(config-if)#ip address 192.168.1.253 255.255.255.0
MXG-ML8THPoE++(config-if)#exit
MXG-ML8THPoE++(config)#

手順5.

デフォルトゲートウェイの設定を行います。(192.168.1.254)

MXG-ML8THPoE++(config)#ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 192.168.1.254
MXG-ML8THPoE++(config)#

手順6.

認証機能/アカウンティング機能を有効にします。

MXG-ML8THPoE++(config)#aaa new-model
MXG-ML8THPoE++(config)#

手順7.

問い合わせ先のRADIUSサーバの設定をします。(IPアドレス:192.168.2.1、共有鍵:test)

MXG-ML8THPoE++(config)#radius-server host 192.168.2.1 key test
MXG-ML8THPoE++(config)#

手順8.

MAC認証の設定をします。
(有効ポート:1-4、MACフォーマット:大文字/ハイフン/2文字区切り、問い合わせ先:RADIUSサーバ→ローカルデータベースの順番)

MXG-ML8THPoE++(config)#mac-authentication interface fiveGigabitEthernet 1/0/1-4
MXG-ML8THPoE++(config)#mac-authentication mac-format case upper delimiter hyphen delimited-char-num 2
MXG-ML8THPoE++(config)#aaa authentication mac primary radius secondary local
MXG-ML8THPoE++(config)#

手順9.

MAC認証を有効にします。

MXG-ML8THPoE++(config)#mac-authentication
MXG-ML8THPoE++(config)#exit
MXG-ML8THPoE++#

手順10.

設定を保存します。

MXG-ML8THPoE++#copy running-config startup-config

Destination filename startup-config? [y/n]: ここで y を入力します。

Saving all configurations to NV-RAM.......... Done. と表示されたら設定保存完了です。

サンプルコンフィグ(MXG-ML8THPoE++)

サンプルコンフィグを開く

 

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