MGAシリーズ ジャンボフレーム設定手順

はじめに

この設定例では、MGAシリーズのジャンボフレーム設定について説明します。

対象機種

対象機種

ジャンボフレームの概要

指定ポートの最大許容Ethernetフレームサイズを設定します。

構成例

解説

  • MGA-ML4TWPoE++のポート1の最大フレームサイズを9216に変更します。

<関連コマンド>

モード コマンド デフォルト設定
最大受信
Ethernetフレームサイズ変更
(config-if)# max-rcv-frame-size <64‐9216 byte> 1518

設定手順

手順1.

PCとスイッチングハブをコンソールケーブルで接続し、ZEQUO assist Plusなどのターミナルエミュレータにて設定画面を表示します。

手順2.

ログイン画面にて、UserNameとPassword(初期状態はどちらもmanager)を入力して設定画面にログインします。

手順3.

ユーザモード→特権モード→グローバルコンフィグレーションモードの順に移行します。

MGA-ML4TWPoE++>enable
MGA-ML4TWPoE++#configure terminal
MGA-ML4TWPoE++(config)#

手順4.

ポート1のジャンボフレームサイズを 9216byte に設定します。

MGA-ML4TWPoE++(config)#interface FiveGigabitEthernet1/0/1
MGA-ML4TWPoE++(config-if)#max-rcv-frame-size 9216
MGA-ML4TWPoE++(config-if)#end
MGA-ML4TWPoE++#

手順5.

設定を保存します。

MGA-ML4TWPoE++#copy running-config startup-config

Destination filename startup-config? [y/n]:
ここで y を入力します。

Saving all configurations to NV-RAM.......... Done. と表示されたら設定保存完了です。

サンプルコンフィグ(MGA-ML4TWPoE++)

サンプルコンフィグを開く

 

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