カーボンニュートラルをビジネスチャンスへ

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出張型研修

 
 

カーボンニュートラルをビジネスに結びつけるヒントを学びます。

ねらい

「2050年カーボンニュートラル、脱炭素化社会への実現を目指す」という国の動きが自治体、各企業へと広がりを見せております。
電気分野において期待される脱炭素が省エネ製品・自動車のEV化・太陽光発電、蓄電池です。ロシアによるウクライナ侵攻により激変したネルギー事情への対策として太陽光発電導入による電力使用量を減らす「自家消費型電源」のご提案やエネルギーマネジメントによる省エネ提案を求める企業が急速に増加しつつあります。
脱炭素の基本、電気料金の現状と新制度、太陽光発電制度の知識を正しく習得し、お客様提案の仕方の流れを丁寧に解説いたします。

カリキュラム

【 研修時間 / 90分】
  • ① カーボンニュートラルと脱炭素の違い
  • ② パリ協定と日本の現状
  • ③ 第6次エネルギー基本計画を知る
  • ④ 大手企業のカーボンニュートラルに向けた動きとサプライヤーへの影響
  • ⑤ 電力量料金の説明ポイント「再エネ賦課金と燃料調整費」
  • ⑥ 太陽光発電の目標(福田ビジョン)と現在と今後を知る
  • ⑦ 自家消費型太陽光発電をご提案している電気工事店の事例
  • ⑧ 卸電力市場で起きていること、「電力難民問題」とは
    家庭用自由化料金と規制料金の動き
    高圧・特別高圧の電気契約の新制度
  • ⑨ ポイントは太陽光発電のLCOE費用の説明
  • ⑩ 太陽光発電導入は「目的」ではなく「手段」エネルギーマネジメントの第一歩

講師プロフィール

  • 株式会社エネリード 代表取締役
  • 狩野 晶彦 講師
  • 電設資材卸会社勤務20年。「ネット・ゼロ・エネルギーハウスとは」「知らないと損する光熱費セミナー」「太陽光・蓄電池販売スキルアップセミナー」など、住宅会社・リフォーム会社・電気工事会社・設備工事会社・家電店などを中心に講演活動を行う。エネルギー商材を中心とした省エネアドバイスと販売手法を伝え、その分かりやすい内容は定評がある。
狩野 晶彦 講師

本出張型研修は、講師が、貴社のご指定場所に出張して行う研修です。貴社のご要望に合わせて、組み合わせや日数、
時間、オンライン活用などカスタマイズすることも可能です。費用などお気軽にご相談ください