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2012年8月28日、パナソニック エコソリューションズ ノースアメリカ(所在地:米国ニュージャージー州シコーカス市、代表:ジム・ドイル、以下PESNA)は、コロナルマネジメント(Coronal Management LLC以下コロナル社))社が管理する新しいファイナンス会社(以下、新会社)の設立に際し、コロナル社との戦略的な提携を発表しました。
新会社は、PESNAが施工・保守する分散型太陽光発電システムに資金を供給するために設立されます。 新会社の資金力を用いた新しいビジネスモデルにより、ソーラープロジェクトを推進する際の主要な障壁が緩和され、PESNAの北米ソーラー市場でのさらなる事業拡大が期待されています。
パナソニックは、2018年の創業100周年に向けて、エレクトロニクスNo.1の「環境革新企業」を目指しています。
PESNAは、本年4月にパナソニック ノースアメリカの一部門として発足。件名開発、資金調達、EPC(※)及び建設資金のファイナンス等、ソーラープロジェクトにおける信頼性の高い事業基盤を提供しています。今回のコロナル社及び新会社との戦略的な提携により、PESNAはソーラープロジェクトの開発や建設へのエクイティファイナンスの活用が可能となります。
(※) EPC: (Engineeringエンジニアリング, Procurement調達, Construction施工)
現在までに、PESNAは施設向け太陽光発電市場において、カリフォルニア州ソノマのカーレース場(旧インフィニオンレースウェイ)やヒルトン基金のプロジェクトなどで実績を挙げています。本提携により、一般企業だけでなく、非営利団体のお客様も単一のソリューションプロバイダーとしての新会社とビジネスを進めることが可能となります。そのため、お客様は複雑な業務を軽減できるメリットを享受しながらエネルギーコストを低減し、環境問題への取り組みを訴求することができるようになります。
「われわれはコロナル社との提携に大変期待しています。本提携により、市場において他社とは異なるユニークなソリューションを提供できます。」とPESNAの社長ジム・ドイルは語っています。「ソーラー市場における継続的な成長には、開発、システム納入、ファイナンスといったソリューションを全て提供できる能力が不可欠です。」
「わが社の経営陣は、この業界を変える新しい取組みの一翼を担える事に興奮しています。パナソニックはソーラー事業において、強固な財務体質に支えられた他には無いエンジニアリング及び建設能力を誇ります。PESNAとコロナル社は、北米市場における比類なきソーラーソリューションを提供していきます。」とコロナル社の経営者ジョナサン・ジェフリーは語っています。
PESNAとコロナル社は、9月初旬にフロリダ州オーランドにて開催される「Solar Power International」のブース2815に出展します。
エコソリューションズ社代表 06-6908-1131(受付8:45〜17:30)
エコソリューションズ社 宣伝・広報グループ 大阪広報チーム