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| パナソニック インパルス | VS | アズワンブラックイーグルス |
|---|---|---|
| 13 | 1Q | 0 |
| 17 | 2Q | 0 |
| 0 | 3Q | 0 |
| 10 | 4Q | 0 |
| 40 | − | 0 |
ブラックイーグルスに完封で快勝。3連勝を飾る。

第1Q。ブラックイーグルスの攻撃から始まった試合だったが、インパルス守備陣がダウン更新を許さず、攻撃権はインパルスに移る。
自陣32YD(ヤード)地点からのインパルスの攻撃。その最初のプレーで、ボールを持ったRB#3デュプリーが、
相手タックルを巧みなステップで次々とかわし独走態勢へ! なんと68YDを走りきってタッチダウン! はやばやと先制点をあげる。
次の攻撃シリーズでも、RB#3デュプリーのラン、QB#18大原からWR#89小山へのパス成功などで残り4YDとし、
最後はRB#41岩田が走り込んでタッチダウン。13対0。インパルスは攻撃の手をゆるめず、さらに追加点をあげた。
自陣33YDから、QB#7石内がWR#80柴田へのパスを通して敵陣に入ると、WR#4高木、WR#80柴田へのパスが連続で決まり、残り27YD地点へ。
ここからQB#7石内がTE#2岸本へのミドルパスをヒットさせタッチダウン! 7点を追加する。
守備では、DL#93油谷がQBサックを決めるなど、相手の前進を許さない。
この後、インパルスはRB#39荒木のランでさらに7点を追加し、27対0。
第2Q終了間際には、K#11佐伯(栄)が51YDという長いフィールドゴールを見事に決め3点を追加。
30対0と大きくリードして前半を終えた。
第3Q。反撃したいブラックイーグルスは、最初の攻撃シリーズで、自陣20YDから#89要へのパス成功で前進するものの、
連続でのダウン更新はできず、4thダウンパントになる。
ところが、K#1中西が蹴ったボールをインパルスのパントリターナーがファンブルしてしまう。
これをブラックイーグルスがリカバーし、残り42YD地点からの攻撃権を得る。
ミスによるピンチと思われたインパルスだったが、ここは守備陣が踏ん張り、得点チャンスを作らせない。
互いに点が取れない状態が続いた第3Q終了間際、インパルスにビッグプレーが出る。
相手パスを、LB#54輪地がインターセプト!
攻守交代として第4Qに入ると、残り29YD地点からQB#7石内が走って、残り4YD地点へ。
最後は、RB#39荒木がエンドゾーン右隅に走り込んでタッチダウン! 37対0と突き放した。
インパルスはこの後、敵陣46YD地点から、RB#41岩田のラン、WR#4高木へのパス成功などで前進し、残り22YD地点へ。
ここからK#11佐伯(栄)がフィールドゴールを決め3点を追加。40対0。試合はこのまま終了し、インパルスが快勝した。
前節に続いての完封勝利で、リーグ戦3連勝としたインパルス。
だが次節からは、関東の強豪との試合が待ち構えている。
特に次戦の相手は、昨年のジャパンXボウルで対戦した、富士通フロンティアーズ。
厳しい試合が予想されるが、ぜひ勝ちきって連勝を伸ばしてほしいと思う。
試合は10月1日(土)に、エキスポフラッシュフィールドで行われる。