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11月1日からスタートした八雲東小学校5年生のフラッグフット授業。
3日目〜7日目の様子を、一気にご紹介します。
■3日目
試合に備えて「頭の準備」です。
インパルス事務局長の巽の講義のあと、体育館に散らばって、チームごとに作戦会議です。
監督、コーチが各チームを巡回して、作戦作りをサポートします。
■4日目
練習試合を行います。みんなプレイブックと睨めっこしながら、試行錯誤を繰り返しています。
「うまくいったプレイを武器にできるように磨きをかけること」「他のチームの優れた点を学んで、
自分たちのプレイに反映させること。」をこの日の振り返りとしました。
■5日目
今日も練習試合です。
前回の反省を生かして、各チームの作戦にも変化が現れます。
特徴的だったのは、「パスが減って、ランが増えたこと。」と「ブロックをうまく使えるチームが増えたこと。」です。
各チームとも勝負にこだわって、真剣に取り組んでいます。
グラウンドのあちこちで作戦会議が行われています。真剣そのものです。
ブロッカーを2人配置したランプレイです。ちなみに審判をしているのはエモリー選手です。
■6日目
いよいよリーグ戦です。2日間にわたって、8チームがしのぎを削ります。
各コートの審判には、エモリー、カールトン、エドモンドの3選手と酒井コーチが散らばって、熱戦を裁きます。
■7日目
リーグ戦最終日。 7試合を終えて優勝チームが決定しました。
が、そこに立ちはだかったのが、先生チーム。エキシビジョンマッチとして、5年生優勝チームvs先生チームの一戦を申し出られました。
インパルスメンバーも子供たちも5年生チームを応援する中、先生チームは勝負の厳しさを子供たちに教えるため?
ただの負けず嫌い?なのか、大人気ないパス攻撃を展開し、子供たちを圧倒しました。
子供たちとっては、少し残念な結果だったのですが、
私どもとしては、先生方がフラッグフットのルールや戦術を真剣に考えて、そこに参加されたことに意義を感じました。
授業の最後には、優勝チームに賞品としてインパルスグッズを贈呈し、今回の7日間を締めくくりました。