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今年は下記のようなイメージで、選手と直接触れ合いながら、各ポジションのプレーを体感することで、
アメフトの楽しさを味わうことのできるイベントを開催しました!

各ポジション体験するとスタンプを一つもらえ、
午前の部では全ポジションを制覇すると『インパルスデイ限定グッズ』をプレゼント!
スタンプラリーをしながらアメフト教室を楽しんでもらうことができました。
【アメフトにおける司令塔 QB(クォーターバック)の体験コーナー】
日本を代表するQBである高田選手に直々の指導を受けながら、3rdダウン10ヤードの緊張感ある状況で、
インパルス選手のWR vs DBに対してパスを投げるという体験ができ、
パスが通った時の爽快感は最高だったことでしょう!

【アメフトの花形 WR(ワイドレシーバー)の体験コーナー】
インパルス1のイケメン本多選手により、
全速力でなければ追いつくことのできない縦のロングパスをキャッチするという体験は、
参加された方にも全力で取り組んで頂けました。
スーパーキャッチが成功した時は、歓喜の声援があがりました!

【アメフトの醍醐味 RB(ランニングバック)の体験コーナー】
昨年の試合でパワフルなランを炸裂させた新人RB横田選手が担当です。
スピードあるランの中で、軽快なステップの求められるこのポジションでは、
ラダートレーニングによりステップの技を磨くことができます。
ちなみに、選手と本気で競争し、子供たちが勝利する光景が多々見られ、
「子供の方がステップが細かい!」と選手は言い訳をしていました。
子供たちに見習って選手も細かいステップができるように要練習です!

【オフェンスの最前線 OL(オフェンスライン)の体験コーナー】
体を張って味方を守るこのポジションの選手は、佐野選手のような体も心も大きい選手が特徴です。
ボールをスナップした後、選手を押し倒すお相撲形式のコーナーでは、選手によってレベルを設定!
子供たちはまさにゲームのラストボスを倒すように大勢で協力し、選手に挑んでいました。
実際のアメフトでも、強い相手には数で勝負するという作戦もあり、
参加された方も頭脳戦で挑んだことは大正解です!

【アスリートが揃う DB(ディフェンスバック)の体験コーナー】
DBは、正面を向きながら後ろ向きに走り、敵の動きによって前後左右に動きを切り替え、
ボールを空中で奪い取ること(インターセプト)を求められ、アメフトで一番の身体能力が必要です。
ここでは、筋骨隆々の今西選手とともに、仲田選手による英才的な指導が行われました。
こけても立ち上がる闘争心と、インターセプトを狙う本能が目覚めたに違いありません!

【ディフェンスの中心であるLB(ラインバッカー)の体験コーナー】
インパルス1の人気者モトゥー選手と、グローバル感では負けない輪地選手と共に、
「鬼ごっこスタイル」でアメフトを楽しむことができました。
フラッグフットが、一般的な遊びになる日も、そう遠くないかもしれません!

【ディフェンスの最前線 DL(ディフェンスライン)の体験コーナー】
阿部寛似で有名な武田選手が、
QBサック(パスを投げようとしているQBに襲いかかること)の体験をプロデュースしました。
OLのブロックを蹴散らし、QBに見立てたダミーに体当たりする感覚は、
自分がキングコングになったように感じられたのではないでしょうか。

【アメフトの真髄 K(キッカー)の体験コーナー】
責任感・精神力の必要なキッカーを担っている佐伯選手が優しく指導しました。
キッカーは試合の勝敗を握り、アメリカの子供の「なりたくない職業No.1」にも選ばれています。
しかし、アメフト教室ではキッカーが1番人気☆
キックターゲットのように三角コーンを狙うコーナーで、参加者がコーンに当たるまで諦めず、熱心にボールを蹴っていました。
是非、キッカーに憧れてアメフトを始めてほしいと思うものです。
(この記事の筆者も、キックがきっかけでアメフトを始めた1人です)

以上のように各ポジションの選手と触れ合いながら、アメフト教室を行いました。
アメフトの楽しさを味わうことのできるアメフト教室を、今後も実施していきたいと思いました。
次回も積極的なご参加を、選手一同お待ちしています!