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3月31日 東海・北陸クリニックレポート

皆さんこんにちは!パナソニックインパルス価値向上チームです!

「価値向上チーム」とは?

私たちインパルスでは、選手・スタッフが中心となり、インパルスの「価値」を
向上させていく活動を実行するチームを2013年度より結成し活動しています。
その活動の中心となるこのWEBサイトでは、皆さんにとって有意義でまた
このサイトを訪れたいと思って頂ける情報を都度発信していきます!乞うご期待ください!

 

春のクリニックシリーズ第5弾は3月31日(日)、
3月最終日とは思えない寒さの中、滋賀県の神照運動公園にて東海や北陸学生リーグに加盟する
岐阜大学、三重大学、名古屋大学、名古屋工業大学、金沢大学、福井県立大学、福井大学、滋賀大学の8大学から
なんと総勢140名もの学生を対象に行われました!

アメリカンフットボールの学生リーグは関西と関東だけではありません。
他にも北海道、東北、東海、北陸、中四国、九州とそれぞれの地域のフットボーラーたちが「聖地甲子園」を目指し、
日々トレーニングに励んでいます。
ただし、多くのチームが指導者不足に悩んでいるのが実情です。
そのようなことから今回岐阜大学さんが主催となり、様々な大学に声をかけ、
フットボールの基礎について学ぼうというのが今回のクリニックの主旨です。

それでは、当日の模様を写真を交えてお送り致します。

 

まずはパートごとに説明も交えながらファンダメンタルの指導を行いました。

 

ボールを正確に投げるための体の使い方を説明するQB大原選手。
  

 

スタートのセット、一歩目といった細かい技術を伝えるWR佐藤選手、野口コーチ。

 

ベテランDB増谷選手の指導に学生たちは真摯に耳を傾けていました。

 

続いてユニット練習とラインの勝負ものが行われました。
パスユニットの練習では合同練習とは思えないほどのテンポが印象的でした。

 

LB篠原選手の厳しい声が飛びます。

 

一方、OLとDLの勝負ものでは熱いバトルが繰り広げられ、大学の枠を超えてハイタッチする様子には
学生たちのフットボールに対する情熱を感じました。

 

最後に恒例の質問タイムです。

学生たちの熱い想いにDL三輪選手ついつい指導に熱が入ります!

 

OL後藤選手は岐阜大学のOB。
今回のクリニックでは主催の岐阜大学とインパルスの架け橋になりました。

 

締めは荒木監督からの「是非社会人になっても続けて欲しい」というメッセージ。
今回のクリニックをきっかけに一人でも多くの大学生が社会人になってもフットボールを続けてくれたらと切に願います。

 

クリニック終了後に学生にコメントをもらいました。


岐阜大 DB 主将  西脇 慎二さん

‘本日の感想’
他大学とも一緒に練習できて、コミュニケーションがとれて刺激になった。

‘インパルスの印象’
ひとつひとつの細かいこと(踏み込みの位置等)にこだわりを持って取り組んでいた。
今日集まった学生より人数が少ないのに盛り上げて雰囲気を作っていたところは主将として勉強になった。

 


滋賀大 OL/DL 主将  横見 友亮さん

‘本日の感想’
普段は指導者がいないので、知識がある人に教えてもらってとても良かった。
今まで正しいと思っていたことがずれていたりと様々な気付きがあった。
練習内容自体はそんなに変わらないと感じた。ただ、気をつけるポイントやこだわりが違った。

‘インパルスの印象’
みなさんとても優しかった。

 

フットボールという素晴らしいスポーツを通じて、地域社会、ひいてはもっと規模の大きい社会へ貢献していけるよう、
インパルスは今後もこのような活動を行って参ります。

寒い中参加してくれた学生のみなさん、ありがとうございました!

 

4月に入り、いよいよ各チームがフットボールシーズンへと突入していきます。
我々も5月4日の初戦に向けて全力で取り組んでいきますので応援宜しくお願いいたします!!
是非試合会場に足を運んで下さい!!

【NEXT GAME】

5月4日(祝)11:30 Kick Off@エキスポフラッシュフィールドvsエレコム神戸ファイニーズ

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