３月とは思えないような寒さの中、今大会は全6チーム（内インパルスから2チーム）の参加で行われました。インパルスは歴代最高のメンバーで臨み、悲願の初優勝を目指しました。

各選手、緊張の面持ちで開会式を迎えております

インパルスＡチームは萬代キャプテンの元、高木・栗原・石原・佐伯・鷲野・橋本・飾磨・杉本・吉川・三吉・柴田、インパルスＢチームは小路キャプテンの元、大原・本多・東・小原・大塚・浅尾・森田・杉本・篠原・相馬・高山・小林 で朝の試合前から練習を行う気合いの入れようです。

MGRのフラッグを追いかける練習

仲間意識が芽生えました

朝一からの練習により、一致団結したチームの姿が見られ、微笑ましい光景がインパルスグランドのいたるところで見ることが出来ました。

石原選手の眼光が鋭くなっています

イケメン柴田選手、半袖で爽やかさアピール

例年のインパルスボウルでは早々と姿を消してしまう我々インパルス。しかし、今年のチームは朝からの練習などを含め、一味違いました。Ａチームでは普段ボールを扱わない三吉選手がスーパーキャッチを披露。
Ｂチームでは日本代表の相馬選手が簡単に少年にフラッグを取られるなど、笑いあり涙ありの試合展開が各リーグで繰り広げられました。

三吉選手のスーパーキャッチ

相馬選手のフラッグ取られる瞬間

その結果・・・なんとＢチームが優勝決定戦に駒を進めました。
優勝決定戦はインパルスＢ対草津リトルパンサーｽﾞで行われました。
試合前の小路キャプテンはいつもの婚活以上に目つきが鋭くなっており、
他の選手も優勝が懸かっているため、いつものリーグ戦さながらの緊張感が漂っていました。

しかし、相手の草津リトルパンサーｽﾞは試合開始から終了まで終始インパルスを翻弄し続け、
インパルスの悲願の優勝はならず、草津リトルパンサーズの優勝でインパルスボウルは幕を閉じました。

小路キャプテン、相手のキャプテンに恐れ入りましたの挨拶

今年はいつも以上にインパルスのメンバーの大会へのかける気持ちが強かったように思います。
また、出場していただいたチームの皆さんと一緒に優勝を目指し、大変楽しめたイベントになりました。
参加していただいた、宝塚ポラリス、京田辺リトルワイルドローバー、草津リトルパンサーズの皆様には本当に感謝の気持ちで一杯です。
今後もフットボール底辺拡大の為にこのようなイベントを行っていきますので、皆さんと一緒になって盛り上げていければと思います。皆様、本当に有難うございました。