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パナソニック インパルス | VS | アズワンブラックイーグルス |
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14 | 1Q | 0 |
21 | 2Q | 0 |
14 | 3Q | 0 |
14 | 4Q | 0 |
63 | − | 0 |
春シーズン初戦。ブラックイーグルスに勝利する。
さわやかな五月晴れの空のもと、インパルスの春シーズンが開幕した。
前半。最初の攻撃はブラックイーグルスからだったが、その3プレー目にDL#9武田がQBサックを決める!
これで4thダウンパントに追い込み、インパルスは敵陣42YD(ヤード)からの攻撃となった。
次の攻撃でRB#33横田がボールをファンブル。これを相手に押さえられ、得点機を逃してしまう。
それでも、次の攻撃シリーズでインパルスが得点する。
7点を先制する。
さらにRB#33横田が中央突破でタッチダウン!14対0とした。
守備では、DB#19小原が相手パスをインターセプト! ブラックイーグルスの反撃を許さない。
第2Qに入り、インパルスはQBを#18大原にスイッチ。
そして、自陣16YD地点からロングドライブでゴールに迫った。
QB#18大原のラン、WR#15頓花へのパス成功、さらにRB#33横田のランなどでダウン更新を6回続け、残り2YD地点へ。
最後はWR#15頓花へのパスが通ってタッチダウン。7点を追加する。
この後も、インパルスは攻守で相手を圧倒した。
相手攻撃を、DL#93油谷がQBサックでパントに追い込む。
すると、そのキックを受けたPR#88木戸が、29YDをリターンして、一気に残り15YD地点へ。
ここからRB#29牧田が走ってタッチダウン。28対0。
前半終了間際にも、35対0と相手を突き放し、前半で試合の趨勢を決めてしまった。
後半。インパルスは、いきなりのビッグプレーで追加点をあげる。
相手のキックオフを受けたR#88木戸が、スピードにのって右オープンを激走。
一気に98YDを走ってリターンタッチダウン! 42対0。
インパルスは得点を重ね続けた。
自陣12YD地点から、WR#89小山へのパス成功、RB#41岩田のランなどで残り2YDとし、最後はRB#29牧田が走ってタッチダウン。
K#16佐伯(眞)のキックも決まり、7点を積み重ねる。
第4Q。ブラックイーグルスは、#22梶原がパスインターセプトを決めるなどするものの、インパルス守備陣の壁が厚くゴールに迫れない。
QBを3人目の#8石内に変えたインパルスは、残り32YD地点からRB#25須賀が一気にエンドゾーンまで持ち込み、タッチダウン。56対0。
さらに、DL#90大野のQBサックで相手攻撃を阻止すると、これで得た攻撃をRB#26藤本のタッチダウンランに結びつけ、7点を追加。
試合はこのまま終わり、63対0という大差でブラックイーグルスに勝利した。
まずは初戦の勝利を手にしたインパルス。
次はアサヒ飲料チャレンジャーズとの決戦である。
荒木監督は「(チャレンジャーズ戦は)タフな試合になると思う。いろいろな選手を使いながら、それでもしっかり勝ちきりたい」と抱負を語った。
春の王者を決めるグリーンボウル決勝戦。
試合は、5月20日(日)に王子スタジアムで行われる。