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2017年9月17日(日) VS アズワンブラックイーグルス

パナソニック インパルス VS アズワンブラックイーグルス
21 1Q 0
14 2Q 0
0 3Q 0
14 4Q 0
49 0

攻守でブラックイーグルスを圧倒し、完封勝利をあげる。

台風が接近中ということで、時間を30分早めての開始となった第三節。
吹き続ける強風のせいで、ときおりボールの目測をあやまるという場面も見られたが、
試合自体は、開始早々からインパルスが相手を圧倒する展開となった。

前半。いきなり、インパルスにビッグプレーが出る。
キックオフのボールを受けたKR#1ポーリーが、右オープンを駆け上がる!
味方のブロックと巧みなステップで守備陣をかわし、なんと95YD(ヤード)を走って、キックオフリターンタッチダウン!
開始わずか20秒で先制の7点を奪う。

さらに、LB#45林のQBサックで相手の攻撃を押さえ込むと、自陣8YD地点からの攻撃で追加点をあげる。
RB#33横田のラン、WR#15頓花、WR#89小山へのパス成功、相手の反則などで残り37YD地点へ。
ここからWR#80柴田へのパスを通し、柴田がエンドゾーンまで走ってタッチダウン。14対0。

ブラックイーグルスは、自陣25YD地点からダウン更新を一度するものの、さらなる前進が出来ずパントとなる。
このパントキックを、インパルス守備陣がブロック! PR#28岩元がボールを押さえ、インパルスは残り18YDという好位置で攻撃権を得た。
ここからRB#33横田のランで残り3YDとすると、最後も横田がエンドゾーンに飛び込んでタッチダウン。21対0。

第2Qに入っても、インパルスが得点を積み重ねる。
RB#25須賀が、42YDを走るナイスランで一気に前進すると、残り12YD地点へ。
さらにRB#39荒木のランで残り3YDとし、最後はタッチダウン。7点を追加する。

前半終了間際にも、自陣39YD地点から、WR#2岸本へのパス成功などで残り1YD地点へ。
一度は反則で後退するものの、残り6YDを走ってタッチダウン。
35対0と、ほぼ試合の趨勢を決めて、前半を折り返した。

後半。反撃しようとするブラックイーグルスを、インパル守備陣がはね返す。
DL#21ジョーンズ、DL#9武田が連続でQBサックを決める。さらにDB#3秋山のパスインターセプトもあり、相手の前進を許さない。
だがインパルス攻撃陣もやや攻めあぐみ、互いに無得点のまま、第3Qが終了した。

第4Q。インパルスが、守備陣の活躍でチャンスをつかむ。相手パスをDB#28岩元がインターセプト!
ゴール前11YD地点からの攻撃権を得る。
その最初のプレーでRB#25須賀が、味方ブロックがこじ開けた走路を鋭く走りきり、タッチダウン!42対0。

この後も、DL#92有村のQBサックなどで、ブラックイーグルスの攻撃を押さえ込むと、インパルスは自陣44地点からの攻撃シリーズでダメを押す。
QB#18大原からWR#80柴田へのパス成功、RB#26藤本のランなどで残り19YD地点へ。
最後はQB#18大原が自ら持って、エンドゾーンまで走りきりタッチダウン。49対0。

ブラックイーグルスの最後の攻撃も、DB#1ポーリーがパスをインターセプトして阻止。
試合はこのまま終わり、インパルスが勝利した。

大量得点と完封で、3連勝を決めたインパルス。
だが次節からは関東の強豪との試合が待ち構えている。
特に次節の富士通フロンティアーズ戦は、秋季リーグのまさに大一番となるだろう。
荒木監督は「富士通に勝つために一から準備してきた。自分たちのフットボールをやりきり、小細工抜きの真っ向勝負で挑みたい」と意気込む。
注目の一戦は、10月1日(日)にヤンマーフィールド長居で行われる。

 

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