2016年9月10日(土) エレコム神戸ファイニーズ戦

パナソニック インパルス VS エレコム神戸ファイニーズ
7 1Q 0
14 2Q 0
6 3Q 0
17 4Q 0
44 0

攻守で圧倒し続け、ファイニーズに完封勝利する。

 前半。インパルスが、最初の攻撃シリーズで得点をあげる。自陣25YD(ヤード)から、RB#3デュプリーのラン、QB#18大原のランで敵陣に侵入すると、さらにRB#3デュプリー、RB#33横田へのパスが次々と決まって、残り20YD地点へ。
ここから、QB#18大原が自らボールを持って駆け上がり、エンドゾーンまで走りきってタッチダウン!7点を先制する。
次の攻撃シリーズでは、QBを#8高田へスイッチ。WR#15頓花へのパスやRB#41岩田の連続キャリーで残り5YD地点へ。
最後もRB#41岩田が中央突破でタッチダウン! 14対0とリードを広げた。

反撃したいファイニーズだったが、インパルス守備陣のはやいタックルにつぶされ、自らの反則などもあって前進できない。
次のインパルスの攻撃シリーズ。今後はQB#18大原が、WR#15頓花へパスを通す。
するとボールを受けた頓花が、タックルを受けながらも倒れず、相手を振りほどいてぐいぐいと前進。
残り14YD地点まで進んでみせたのだ。ここから、RB#41岩田のランで残り3YDとすると、
最後も岩田が中央突破でタッチダウン! 21対0として、前半を折り返した。

 後半は、ファイニーズの攻撃シリーズから始まった。
その最初のプレーでQB糟谷が投じたパスを、インパルスDB#1ポリーがインターセプト!
攻守交代とし、残り16YD地点からの攻撃権を得る。
相手守備陣に踏ん張られタッチダウンはできなかったが、K#16佐伯(眞)が32YDのフィールドゴールを決め3点を追加。24対0。

次のファイニーズの攻撃でも、相手パスをDB#12今西がインターセプト!
これで得た攻撃シリーズをK#11佐伯(栄)のフィールドゴール成功に結びつけ、27対0。
インパルス守備陣のビッグプレーは、さらに続いた。
相手QBにDB#30西岡が強烈タックル! ファンブルをさせ、これをDB#13飾磨が押さえてターンオーバー。
残り23YD地点で攻撃権を得る。
ここからQB#7石内がTE#2岸本、WR#4高木へのパスを通し、残り1YD地点へ。
最後は、RB#39荒木が中央に飛び込んでタッチダウン。34対0。

インパルスはこの後も、K#16佐伯(眞)の38YDフィールドゴール成功で3点を追加。
さらに試合終了間際には、DL#17モトゥが相手QBに強烈なファンブルフォース! 
モトゥ自らがこれを拾い、そのままエンドゾーンまで走ってタッチダウン。44対0。

インパルスが完封でファイニーズに勝利した。

 攻撃では毎クォーターの得点、守備でも相手につけいる隙を与えず、攻守蹴が噛み合った試合を見せたインパルス。
このままリーグ戦の連勝を伸ばし、日本一へ邁進していってほしい。

次の試合は9月18日(日)。アズワンブラックイーグルスとの対戦が、王子スタジアムで行われる。



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