2016年5月1日 アズワンブラックイーグルス戦

パナソニック インパルス VS アズワンブラックイーグルス
20 1Q 0
14 2Q 0
14 3Q 0
14 4Q 0
62 0

春の初戦は、大量得点と完封でブラックイーグルスに圧勝。

おだやかな快晴のもと、インパルスの今シーズンが始まった。
多くの選手の入れ替わりがあり、新生インパルスと言っていい体制でのスタートとなったが、試合は開始から終了まで、つねにインパルスが相手を圧倒する上々の内容だった。

第1Q。インパルスがいきなり先制する。
相手のキックオフを受けたKR#1ポリーが、味方ブロックに助けられながら左オープンを快走!なんと75YD(ヤード)を走りきってリターンタッチダウン!試合開始わずか15秒で7点を獲得してみせた。
次の攻撃シリーズでは、QB#18大原が、WR#15頓花、WR#89小山へのパスを次々と決めて前進。残り9YD地点へ進むと、RB#33横田が中央突破でエンドゾーンに走りこみタッチダウン!13対0。
さらに守備では、相手リターナーに強烈なタックルを浴びせファンブルをさせる。これをDB#13飾磨が押さえ攻守交代。
この後、相手反則などもあって残り28YDとすると、ここからRB#33横田が左オープンを一気に走ってタッチダウン。20対0。
第2Qに入っても、インパルスは得点を重ねた。
相手パスを#DB岩元がインターセプト!残り36YD地点で攻撃権を得ると、QB#18大原がWR#89小山へロングパスを投げる。これが見事に決まり、一発タッチダウン。27対0。
反撃したいブラックイーグルスだったが、インパルスDL#17モトゥにQBサックを決められるなどして、なかなか前進できない。
インパルスは自陣42YDからの攻撃シリーズで、ダウン更新を3度重ねて残り4YD地点へ。
最後はRB#41岩田が中央突破でタッチダウン。34対0と大きくリードして、前半を折り返した。

後半に入っても、インパルスが試合の主導権を握り続ける。
まず、相手攻撃をパントに追い込むと、そのボールを受けたPR#1ポリーが35YDのビッグリターン。敵陣36YD地点からの攻撃とすると、QB#18大原がWR#15頓花へのパスを通して残り10YD地点へ。ここからRB#41岩田が中央をランで切り裂く。味方OLの強力なブロックもあり、しっかりエンドゾーンまで持ち込んでタッチダウン。41対0。
次の攻撃シリーズでは、QB#18大原自らのラン、WR#89小山へのパス成功などで残り9YDとすると、またもRB#41岩田が3度ボールを持って前進し、タッチダウン。7点を追加した。
第4Q早々には、DL#21ジョーンズが強烈なQBサックを決め、ブラックイーグルスの攻撃の芽をつむ。守備陣は、この後も完璧といえる守りでブラックイーグルスを押さえ込み、つけいる隙を与えなかった。攻撃陣も手を緩めず、RB#33横田のランと、RB#RB41岩田のランで2つのタッチダウンをあげて得点を追加。
終わってみれば、62対0という大量得点&完封で、インパルスがブラックイーグルスに大勝した。

今シーズンの初戦を、幸先良くスタートすることができたインパルス。
次の決勝戦の相手は、強敵のエレコム神戸ファイニーズである。ぜひこの試合にも勝利し、春の栄冠を勝ち取って欲しい。
試合は、5月15日に王子スタジアムで行われる。

※ クリックで大きな画像を表示できます

  • クリックで大きな画像を表示できます
  • クリックで大きな画像を表示できます
  • クリックで大きな画像を表示できます
  • クリックで大きな画像を表示できます
  • クリックで大きな画像を表示できます
  • クリックで大きな画像を表示できます
  • クリックで大きな画像を表示できます
  • クリックで大きな画像を表示できます
  • クリックで大きな画像を表示できます
  • クリックで大きな画像を表示できます
  • クリックで大きな画像を表示できます
  • クリックで大きな画像を表示できます

ページの先頭へ