お墓参りの時期にはとくに決まりはありませんが、よく行われる時期としては故人の命日・お盆・春と秋のお彼岸・年末やお正月などがあります。
柄杓や手桶・掃除用具・ごみ袋・仏花・お線香・ろうそく・ライター・お供え物など。
※持参するものと現地で用意できるものをチェックします。
法要のときのお墓参りは礼服で、普段のお墓参りは派手な色やデザイン、肌の露出、毛皮や皮革は避け、控えめな服装にします。
敷地内やお墓の周りの枯葉や草を取り、墓石を水拭きします。花立てや線香立てなども忘れず洗いましょう。
花立てに水を入れ、仏花を供えたら、湯呑に水やお茶を入れて供えます。最後にお供え物を供物台に供えましょう。
血縁の濃い人から順番に、お線香、ろうそくに火を付けて立て、合掌し、少し頭を下げてお祈りします。(宗派によっては数珠を持ちます)
お線香、ろうそく、お供え物などを片付け、きれいにあと始末をして退去します。
※このほかにも宗派や地域の慣習などにより、作法が決まっている場合があります。