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通夜まで日がある場合、
香典は新札でもOK
新札の香典は準備していたような印象を与えるためマナー違反とされてきましたが、最近は新札でもOKになりつつあります。その場合は半分に折り目を入れると良いでしょう。
2 遺族への言葉はお悔やみだけに
葬儀・告別式中の私語は厳禁。ふさわしいのは「このたびは突然のことで心からお悔やみ申しあげます」などの一言です。死因や臨終の様子を尋ねるなどはNG。
POINT
3 数珠(じゅず)は常に携帯し椅子の上に置かない
数珠は仏具であり、仏式の葬儀において神聖なもの。畳に置くのはもちろん、席取りのために椅子の上に置くのも止めましょう。
POINTほかにも「続いて」や「終わり」など不幸を連想させる“忌(い)み言葉”や「たまたま」、「再三」など繰り返されるという意味を持つ“重ね言葉” も冠婚葬祭では使わないことがマナーになっています。ついうっかりして使いそうになるので、注意しましょう。
合掌の時は、左手の
親指と人差し指の間に
掛け、右手を合わせる。
座る時は左手首に。
歩く時は、左手で房を
下にして持つ。
焼香の時は左手で房が
真下にくる状態で持つ。
POINTほかにも「続いて」や「終わり」など不幸を連想させる“忌(い)み言葉”や「たまたま」、「再三」など繰り返されるという意味を持つ“重ね言葉” も冠婚葬祭では使わないことがマナーになっています。ついうっかりして使いそうになるので、注意しましょう。