お礼のあいさつは早めに
贈り物をもらったら、すぐにお礼を伝えるのが基本。郵送されてきた場合は、品物を受け取ってから遅くとも3日以内にお礼状を出しましょう。親しい間柄であれば、電話でお礼を伝えてもOK 。
お返し不要の場合もある
お中元・お歳暮、七五三・入学祝いなどの収入のない子どもへのお祝い、餞別などはお返しは不要。一方、結婚祝い、出産祝い、新築祝い、お悔やみはお返しが必要です。
POINT
POINTお返しは不要とされていても、地域柄や家族・親族間では、お返しをするケースもあるので、周りの人に聞きこみを。
お返しは2~3週間後が目安
お礼は素早く伝えるのが礼儀ですが、お返しをすぐに贈るのは事務的な印象をあたえるため、2~3週間ほど間をあけて贈るのがいいでしょう。結婚祝いは1 カ月以内、香典返しは四十九日の忌明け(仏式)と、時期が決まっている場合もあります。
お返しは「半返し」が目安
結婚祝い、出産祝い、新築祝い、お悔やみを頂戴したら、そのままという訳にはいきません。結婚祝い、お悔やみは半返し= 半額相当が目安です。いただいたものよりも高価なものでお返しをするのは失礼にあたります。
POINT
POINT目上の人には「少なめ」、目下の人には「多め」。また、高額なお祝いをいただいた方には3割程度のお返しとされています。
POINTお返しは不要とされていても、地域柄や家族・親族間では、お返しをするケースもあるので、周りの人に聞きこみを。
POINT目上の人には「少なめ」、目下の人には「多め」。また、高額なお祝いをいただいた方には3割程度のお返しとされています。