1
障子やふすまの
開け閉めは3段階
ノックの代わりに「失礼します」と声をかけ、引き手に手をかけ5㎝ほど開けます。続いて親骨(枠の部分)に手を移動し半分程開け、最後に体が通るくらいまで開けましょう。
POINT
2
畳の縁は
避けて歩く
昔は畳の縁に家紋が入っており、それを踏むことはとても無礼な行為でした。また、縁はデリケートな絹などが使われていたことから、畳を傷めない心遣いとして縁を踏まなくなくなりました。
3
まずは下座に
座ってあいさつ
和室でのあいさつは座ってするのがルール。和室に通されたらまず下座に座ってあいさつを。座布団の上であいさつをするのはNGです。座布団には勧められるまでは座らないようにしましょう。
POINT
4
座布団は
踏まないように
来客への気遣いである座布団を踏むことは、相手の心遣いを踏みにじる行為。座るときは座布団の下座か横に一旦座ってからにじり上がるのがマナーです。立つ時も同様に踏まないよう気をつけましょう。
POINT障子やふすまを開け閉めするときは必ず座って行います。立ったままだと中にいる人を見下ろすことになり、たいへん失礼です。
POINT用意されている座布団は、「この場所にお座りください」という意思の表れ。勝手に移動させたり、裏返したりしてはいけません。
POINT障子やふすまを開け閉めするときは必ず座って行います。立ったままだと中にいる人を見下ろすことになり、たいへん失礼です。
POINT用意されている座布団は、「この場所にお座りください」という意思の表れ。勝手に移動させたり、裏返したりしてはいけません。