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相手の声が小さくて
聞こえない場合
相手の声が小さくて聞こえない場合は「申し訳ございません、電話が少々遠いようです。もう一度お聞かせいただけますか?」のように、相手の声が小さくて聞こえないのではなく、電話の調子が悪いなどの言い方で繰り返していただきましょう。
2 相手が名乗らない場合
名乗らないまま「○○さん、いますか。」等の用件を切り出してきた相手に対しては、「失礼ですが、お名前をうかがってもよろしいでしょうか」と、相手の会社名や名前をまず確認するようにしましょう。
3 営業電話を断る場合
上司や先輩に確認してお断りすることになった場合は、「申し訳ございません、担当(上)の者から断るように言われております」ときちんと伝えましょう。「担当の者は只今外出しております」など、曖昧な言い方をしていると、 何度も掛かってきて、業務の進行を妨げることになり、どちらにとっても非効率的です。
POINT
4 お客様も、担当者が誰なのかわからないという場合
お客様も、担当者が誰なのかわからないという場合は先方の連絡先を聞き、一旦電話を切って他の担当者に聞いたりして確認しましょう。その後、担当者からお客様に電話を入れてもらうようにします。誰でもいいからとりあえず回してしまうという無責任なことはしないようにしましょう。
POINT「間に合っています」や「けっこうです」などの言葉は相手を不愉快にさせます。営業電話をしている人もあなたの会社のお客様かも知れません。また、将来、どのように関ってくるかもわかりません。営業電話だからと言って、失礼な断り方をすれば、会社の品位が疑われます。
POINT「間に合っています」や「けっこうです」などの言葉は相手を不愉快にさせます。営業電話をしている人もあなたの会社のお客様かも知れません。また、将来、どのように関ってくるかもわかりません。営業電話だからと言って、失礼な断り方をすれば、会社の品位が疑われます。