• 社外の人へは、
    社長であっても敬称略
    役職名は名前の下につけると敬称になります。社外へは「社長の○○」と使うようにしましょう。ただし家族からの電話の場合は社内の対応と同じでOK。
  • 「させていただく」の
    過剰使用はしない
    「メールで送らさせていただきます」などの「送らさせて」の「さ」は余計なため、「さ入れ言葉」とも呼ばれます。「送らせて」・「お送りいたします」が正しい使い方です。
  • ビジネスシーンでの
    口ぐせは禁物
    言葉遣いはその人の品性を表わすもの。「◯◯的には」や「~みたいな」などの若者言葉は、年配者でなくとも不快に感じることもあるので注意しましょう。
  • 不信感をもたれる
    言い回し
    何かを依頼する際に「待ってください」などの命令形の言葉は不信感をもたれかねません。「少々お待ちいただけますか?」などの疑問形の敬語に変換すると相手の同意を得やすくなります。

POINT「させていただく」は「する(させてもらう)」の謙譲語なので、「出席させていただきます」・「ご案内させていただきます」など、相手からの依頼や許可、恩恵などを得て行う場合に用いられる言葉です。

POINT