出前授業 —エコと太陽光発電教室—
エコと太陽光発電教室について
2011年度より、「子ども達への環境教育」 「理科好きな子どもの育成」などの支援を目的に、実施致しました。
授業では、発電方法の違いや、太陽光発電のしくみを学びます。家庭でもエコ活動ができるきっかけづくりを目指し、「説明・実験・話し合い・実践」を効果的に組み合わせ、子どもたちだけでなく家族をまき込んだ省エネの「行動」を育むお手伝いができればと願っています。
概要
※授業内容については、学校にお伺いし、事前の説明やご要望をお聞きしています。
総合学習、理科(学習指導要領をふまえています)
小学4~6年生、中学生(授業内容は異なります)
平日(土曜日、夏、冬、春休み中も可能)
45分(1時限)が基本になります(ご相談に応じます)
理科教室や家庭科室など(各机にコンセントが必要です)
- 1.スクリーン、デジタルテレビ(50インチ程度)、電子黒板のいずれか
- 2.黒板またはホワイトボード
当社社員
無料
[授業後]自宅で省エネの実践をします(1週間)
授業後宿題用紙(チャレンジシート)
授業の流れ
導入
色々な発電方法とエネルギー資源について学びます。
実験
太陽電池の特徴について調べます。
実験①
天候によって発電量が変わるのか測定します。
実験②
太陽電池の温度変化によって発電量が変わるのか測定します。
話し合い・発表
実験結果について気づいたことを話し合い、将来の太陽電池を考えて発表します。
発電体験
手回し発電機を使い自分たちで電気をつくります。
まとめ
実験を通してわかった太陽光発電の特徴(長所・短所)を確認します。
実践
電気の大切さを理解して、今日から自宅でできる省エネを、日々の生活の中で1週間実践します。
感想
「エコと太陽光発電教室」の感想
小学5年生
太陽光発電をどんな所に取り付けたらよいかの話し合いが面白かった。
小学6年生
太陽電池の温度が上がっていくと、発電量が下がっていくことにビックリしました。
中学1年生
実験を通して太陽光発電の特徴が良く理解できた。これからは電気を大切にしたいです。
4年生で習う光電池の発展形で、より詳しく勉強できて良かったです。
こんな大掛かりな実験装置は学校では用意できないので、子どもたちは大変喜んでいました。