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試合レポート

平成30年度 全日本9人制バレーボールトップリーグ 第4回 V9チャンプリーグ 鹿児島大会

【開催期間】

2018年7月7日(土)〜8日(日)

【会場】

吉田文化体育センター

【参加チーム】※順不同

  • イビデンレグルス(岐阜県)
  • デンソーテンレッドフェニックス
    (兵庫県)
  • パイオニアレッドソニックス
    (埼玉県)
  • マツダクロス・ナイン(広島県)
  • 鹿児島銀行レジオンウィングス
    (鹿児島県)
  • 日田検診ホワイトドルフィン
    (大分県)
  • 東京東信用金庫ブルーラビッツ
    (東京都)
  • パナソニックESブルーベルズ
    (大阪府)

【試合結果】(7月8日現在)

第4回 全日本9人制バレーボールトップリーグ(V9チャンプリーグ) 女子星取表[PDF:53 KB]


<試合レポート>チャンプリーグ第3節!!苦しみながらも2連勝!!!

7月7、8日に吉田文化体育センターにて第4回V9チャンプリーグ第3節が行われました。
初日の相手はイビデンレグルスです。最初からイビデンの流れになり、追う展開となったブルーベルズ、小林選手(新人)の強弱をつけた攻撃や中馬選手のコンビなどで食らいつくも、10−13からなかなか点数が取れず3連続失点をしてしまいます。ここで山端選手が2本連続で得点をあげそれに続きレフトの市川選手が決め14−16と点差を縮めます。ブルーベルズの流れを戻しつつあったゲーム終盤、相手のミスにも助けられ18−17と一時はこのセット初となるリードを奪うことが出来ました。しかし、ここからまさかの4連続失点で18−21となり、1セット目を落とします。気を取り直して臨んだ2セット目、中盤まではどちらも譲らぬ展開が続きましたが、少しリードを保ったまま10−6となりました。しかし、ここで怒涛の6連続失点を喫し10−12とひっくり返されます。なんとか粘りたいブルーベルズは中馬選手にボールを集めます。重宗選手と息のあったコンビで2連続得点を重ね、12−12の同点で中盤を迎えました。終盤にかけてどちらも譲らぬ展開となりましたが、イビデンが終始リードを守る展開となりました。17−20で残り1点を失うとストレート負けを喫してしまう絶体絶命のピンチの場面、、、両サイドの市川選手・小林選手(新人)が力を発揮し19−20とします。会場に来て下さった鹿児島の社員の皆さんも固唾をのんで見守る中、相手のミスで20−20の同点となります。このまま走りきりたいブルーベルズはレシーバー(樽岡主将・伏見選手・田川選手(新人))が粘りのあるプレーでチームを後押しします。咄嗟の判断でダイレクトスパイクを決めた中馬選手の得点で21−20とリードします。この後2連続失点してしまいましたが、市川選手が脅威の3連続スパイクポイントを決め24−22でなんとかこのセットを物にします。
勝負の第3セット目はブルーベルズが常にリードを守る展開で試合が進みます。市川選手のブロックアウトが決まり、奥野選手(新人)は相手のオーバーネットを誘うプレーで得点し、ブロックポイントも重ね、最後は21−11でリーグ4勝目をあげることが出来ました。

第4回チャンプリーグ第3節(7月)

第4回チャンプリーグ第3節(7月)

試合終了後には、小学生を対象としたバレーボール教室が開催されました。ブルーベルズはレジオンウィングス一緒に指導を行いました!普段は当たり前のようにやっているオーバーやアンダーでも小学生にとっては全く違うものに見えているようで、「どうしたら強いボールをオーバーで返せるの?」「良いサーブを打つにはどうしたらいいの?」という質問が飛びかい選手は説明に少し苦戦していました。ですが、小学生に教えることによって自らがプレーの形や考え方など再確認出来る良い機会になるので、毎回のバレー教室を選手も楽しみにしています!もっともっとたくさんの子供たちと触れ合い、色々な経験をしていきたいです。

第4回チャンプリーグ第3節(7月)

第4回チャンプリーグ第3節(7月)

2日目はマツダクロスナインとの対戦です。1セット目、山端選手の高さのあるプッシュ攻撃で先制すると市川選手の強烈なスパイクが相手コートに突き刺さるなどして、一歩前に出る展開で試合中盤に差し掛かりました。10−9でオーバーネットを取られるも、次のプレーにすぐに切り替え3連続得点を重ねます。またしてもオーバーネットを取られるも、失点を1点に留め山端選手の大量得点により、19−10と一気に点差を広げます。メンバーチェンジで入った加藤選手(新人)のトスから西出選手の高速Bクイックが決まり21−12で1セット目を先取しました。
2セット目は出だしから攻撃を緩めることなく、8−0まで連続して得点を重ねます。重宗選手のサーブポイントや中馬選手のブロックポイントなども冴え渡り、良い流れのまま試合の終盤までリードを保ちます。相手スパイカーにうまくブロックを利用されてしまう場面もありましたが、最後は21−11で逃げ切りリーグ5勝目をあげました!

第4回チャンプリーグ第3節(7月)

今回試合期間に豪雨が直撃し、足元の悪い中、鹿児島電工の野嶋社長をはじめ社員の方々が、そしてOGの方が応援に駆けつけて下さいました!普段なかなか鹿児島で試合を行う事がないので観戦して頂き、本当に良かったです!そして、2日間を通して改めて応援の力はすごいな・・・と身をもって実感しました。苦しい場面では「がんばれー!」の声に後押しされ、試合後の「すごかったねー!」の声でまた頑張ろう!と思えました!
キッズエスコートをしてくれた子供たちもコートサイドで応援団の掛け声に合わせて応援してくれました!まだまだ成長段階のチームですが、1戦戦う毎に強くなったと言っていただけるようにこれからも練習に鍛錬して参りますので、引き続きご声援よろしくお願いします!!!

第4回チャンプリーグ第3節(7月)

第4回チャンプリーグ第3節(7月)


<ブルーベルズ 試合結果>

VS イビデンレグルス
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
2 18−21 1 イビデンレグルス
(岐阜県)
24−22
21−11
VS マツダクロス・ナイン
パナソニックESブルーベルズ
(大阪府)
2 21−12 0 マツダクロス・ナイン
(広島県)
21−11
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