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言山百景

見知らぬ景色に、言葉と関係性を生み落とす

希薄化していく “人と地域との関係性” をつなぎ変える新たな魅力の引き出し方

仕事や食事といった日常生活の数々が自宅で完結できるようになり、 帰省や観光など遠方での非日常的体験もデジタルに代替される流れは加速していくかもしれません。 物理的な移動が減ることにより “人と地域とのつながり” が希薄化していく未来に、新たな関係性の形を問いかけます。

神社の絵馬、美術館や飲食店に置かれたノートにメッセージを残し、地域に自己の存在を刻み残したことはありますか。 時を経てその地を訪れ、過去の自分が地域に残した言葉から、地域とのつながりをほのかに感じる。 そんなノスタルジックな体験を、デジタル時代のテクノロジーを用いて再構築します。あなたがスマートフォンに文字を打ち込むと、その言葉が遠く離れた町に切り出され舞い降りることで、あなたの言葉がその地域に新しい魅力や文化を生み出します。

言葉と景色の組み合わせは百者百様。 願い、祈り、告白、ぼやき、メモ、だじゃれ。独り言からメッセージまで、あなたの自由な言葉とつくる新たな景色。 人と地域を言葉でつなぎ、新たな関係性を産み落とすプロジェクトに、あなたも参加してみませんか?

EVENT INFO

Remixed Reality展
2022.03.10 - 03.16
Remixed Reality in 湘南博
2022.05.21 - 05.26

今回FLFは、メッシュシティ構想をもとにしたインスタレーション「言山百景」を開催します。

開催日時・場所
・参加事前予約開始:2022年4月7日(木)11:00〜
・インスタレーション開催期間:2022年4月13日(水)-17日(日)11:00-18:00
・場所:BnA_WALL (東京都中央区日本橋大伝馬町1−1 GoogleMap

「言山百景」は、新型コロナウイルスの影響で物理的な長距離移動へのハードルが上がる一方、メタバースを代表とされるような仮想的に遠く離れた場所を訪れることも可能になる近い未来のくらしにおいて「物理的・心理的な距離を越えて人々が共創し、伝統・文化の継承は可能か」という問いを立て、ネットワークによって、そこに住む人だけでなく遠くから想いを寄せる人同士が繋がり、協力しあうことで新たな視点がもたらされ、新しい観光資源や地域の魅力を作り出すアイデアとして、プロトタイピングを進めてきたものです。

今回の展示は、「言山百景」プロジェクトの実験的側面を持った体験型インスタレーションです。今後日本各地の自治体・アートイベントと共創していくことで、人と地域の新たな関係性を築く未来を描いていきたいと考えています。

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「言山百景」インスタレーションについて

今回は本プロジェクトの実験的取り組みとして実施します。

“どこか遠い地の景色” の写真を特設WEBサイトに複数枚用意。参加者はその中から一枚を選び出し、その景色に対して感じた“言葉”を投稿。その言葉は3Dプリントされ、質量をもった“言葉”となります。“言葉”はリアル会場であるBnA_WALLの会場壁面にプロジェクションされた“どこか遠い地の景色”の前に降り注ぎ、参加者とその地を繋ぐ山(言山)を築いていきます。同時に「言山」を築く一員として、参加者の名前が特設サイトにクレジットされます。

参加者が増えていくごとに積み上がる様々な “言葉”と、 “どこか遠い地の景色“との関係性を見つめ、現地はいまどんな風景なのか、自分だったらどんな言葉を紡ぐのか、想像しながら是非ご参加ください。

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※今回開催期間中(4/13-17 11:00-18:00)は、現地に訪れることが困難な方向けにも擬似体験いただくために会場をライブビューイング致します。
詳しくは特設サイト( https://www.kotoyama100kei.com/ )をご覧ください。

今回、10人の写真家たちに協力いただき、様々な「景色」を提供いただきました。

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今後の展開と「言山百景モビリティ」について

本取り組みは、今後以下のような目的で日本各地の自治体、アートイベントとの共創を目指しています。
・各地自治体の観光課との共創による観光資源開発
・各地自治体の都市計画課との共創による新しいまちづくり施策の実施
・アートイベントへの出展
・その他共同開催をご検討の企業、団体との取組み ...etc

各地で同様の体験を可能にする「言山百景モビリティ」も開発しました。こちらも会場に展示します。

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「言山百景」の問い合わせはこちら