不易流行 vol.2 「We are IMPULSE」   2022.10.17

インパルスとして共に戦う仲間と応援くださるすべての皆様へ

こんにちは。
パナソニックインパルスマネージャー兼ジュニアインパルス監督の鹿野です。

インパルスもジュニアインパルスも2022年シーズンが開幕しました。
日本一の頂きに続く道の途に立った今、
インパルスとジュニアインパルスの両方のチームに関わる者として思いを綴らせていただきます。

今日このコラムを書かせて頂く上で、インパルススタッフの巽さんから
インパルスへの想いを、文字にしてみませんか?とお話し頂きました。

私なりにインパルスへの想いを伝えたいことが沢山ある中で、
何に焦点をあてたら良いか誰に向けて書いたらいいかを思い悩んでいた時、
高校からの同級生で、私にとって大事な心友と話していて、この内容に決めました。

我々インパルスメンバーが今一度確認しあわなければならないこと。
それは、我々はファンの皆様とパナソニックに支えられた実業団チームであると言うことです。
ファンの皆さんとパナソニック社員の皆さんに、スポーツを通じ衝撃を与え、
エンゲージメント(心の絆を深めること)を高めることを体現することが、使命です。

チームの仲間にも、今一度インパルスHPのこのページを読んで頂きたい。
https://panasonic.co.jp/ew/go-go-impulse/about/
このページにインパルスとは何かが凝縮されています。

パナソニック無くして、インパルスは存在しないのです。
ですから、我々選手、コーチ、スタッフ、チアリーダーは一丸となって
正々堂々インパルスのフットボールで対戦相手に勝利し、社内に明るい話題を提供しなければなりません。

全力を尽くし最後まで闘う姿勢こそ、社員に活力を与えて、
それがまたインパルスを心から応援してくださる想いになって返ってくる好循環が生まれるのだと思います。


松下幸之助創業者が言われてきたこと

創業当時、松下電器(現パナソニック)は何をつくるところかと尋ねられたら、
「松下電器は人をつくるところです。あわせて電気器具もつくっております。こうお答えしなさい」
まだ創業間もないころから、事あるごとに従業員にこんな訓示をされたと読ませて頂きました。
 
「事業は人なり」
人間として成長しない人をもつ事業は成功するものではない。事業にはまず人材の育成が肝要だ。
創業者は、常々そんなことを考えておられた。
しかし、創業者の言う人材の育成とは、単に技術力のある社員、営業力のある社員を育成すればよいというものではなく、
自分が携わっている仕事の意義、社会に貢献するという会社の使命をよく自覚し、自主性と責任感旺盛な人材を育成すること、
いわば産業人、社会人としての自覚をもった人間を育てることが、創業者が目指した真の意味での人材育成であったと。

これこそがインパルスのチーム理念であると私は解釈しています。

そのDNAが詰まったインパルスの名前の由来に思いをはせ、
フットボール界と社員・同僚に衝撃(インパルス)を与えることが最大の使命であることを、
そしてなぜパナソニックがCI(コーポレート アイディンティティ)として我々を支援しているのかを、
チーム一同で再認識をしようではないですか。


皆様
インパルス愛、と文字で書くのは簡単ですが、その気持ちを全員が根っこに持ち、
仲間と共に今年もフットボール界と社内に衝撃を与えるプレーを約束します。
そしてスタッフとチア一同は、一番近くで応援くださるファンの方々を
試合会場にて最高の笑顔でお迎え致します。

是非、試合会場にお越し頂き、インパルスファミリーとして、
溢れる感動を一緒に分かち合いましょう。

インパルスファミリーの想いをひとつに。

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