Panasonic Sports

2014/15 シーズン パナソニック パンサーズ 活動報告

2015年05月14日

2014/15 シーズンのパナソニック パンサーズの活動結果を総括し、ここに報告します。

今シーズンより川村監督の指揮のもと、2014年11月中旬に「2014/15 V・プレミアリーグ」、12月中旬に「平成26年度 天皇杯 全日本バレーボール選手権大会」が開催されました。
天皇杯では決勝まで進出するも、昨年のリベンジに燃えるJTに敗れ準優勝となりました。V・プレミアリーグ レギュラーラウンドでは、13勝8敗(勝ち点36)の4位でファイナル6へ進出。ファイナル6では0勝5敗(勝ち点3)の6位で、ファイナル3に進むことができませんでした。
また、2015年5月に開催された「第64回 黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会」においても、準決勝でサントリーに敗れ、3位の成績となりました。

シーズンを通じての皆さまの熱いご声援、誠にありがとうございました。引き続きパンサーズの応援をよろしくお願いいたします。

2014/15 シーズン 個人表彰

○2014/15 V・プレミアリーグ個人表彰選手

【Vリーグ栄誉賞】 谷村 孝選手

今シーズン、谷村孝選手がVリーグ特別表彰制度の『Vリーグ栄誉賞』を受賞しました。『Vリーグ栄誉賞』とは「長期にわたってVリーグで活躍する選手」に与えられ、受賞条件は「Vリーグの試合出場が、10シーズン以上かつ230試合以上」とされています。
谷村選手は、2月21日の堺ブレイザーズ戦出場でVリーグ通算出場230試合となり、記録達成しています。
初出場:2005年1月23日 NECブルーロケッツ戦

▽参考:Vリーグ栄誉賞 受賞基準
・優勝に貢献した選手:MVP・敢闘賞の受賞回数が、男子5回、女子4回以上に該当する選手
・個人記録で傑出した選手:MVP・敢闘賞を除く個人賞の受賞回数が、男子10回、女子8回以上に該当する選手
・長期にわたってVリーグで活躍している選手:Vリーグ(1994/95 シーズン以降)の試合出場が10シーズン以上で
 230試合以上出場した選手

○第64回 黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会

【ベスト6】 福澤 達哉選手(3年連続5回目)

V・プレミアリーグ
黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会

2014/15 V・プレミアリーグ 成績

<個人技術成績ランキング>
 PDFファイル [68 KB]

 

<チーム技術成績>
 PDFファイル [90 KB]

 

<V・プレミアリーグ星取表>
 PDFファイル [60 KB]

2015/16 シーズン スタッフ紹介

部長 : 春田 政幸

副部長 : 木村 正憲

監督 : 川村 慎二

アナリスト兼任コーチ : 行武 広貴

マネージャー : 山本 拓矢

サポートスタッフ : 吉村 康佑

アスレティックトレーナー : 村島 陽介

メディカルトレーナー : 足立 清

川村監督の決意

2014/15 シーズンにおきまして、多くのあたたかいご声援本当にありがとうございました。今シーズンは非常に残念な結果になってしまい、皆様のご期待にお応えすることができませんでした。この結果を真摯に受け止め、繰り返さぬよう努力して来シーズンに挑みたいと思います。
しかし、決して全てが悪いわけでもありません。個々に良いところ、チームにとっても良いところがあったのも事実です。良いところはさらに強化し、悪いところを修正し、チームの建て直しに全力で取り組んでまいります。
チーム状況により好不調の波はありますが、その波に左右されないチーム、そしてどんな状況でも常に全員で戦える集団を目指してまいります。

私たちのチームを支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、来シーズンもチーム一丸となって頑張りますので、引き続きのご声援をよろしくお願いします。

 

白澤キャプテンの決意

2015/16 シーズンのキャプテンに任命されました白澤です。
2014/15 シーズンは不本意な結果に我々選手一同も大変悔しい思いを経験しました。最後まで、パンサーズを応援してくださったファンの方々に本当に助けられたシーズンとなりました。この経験を決して無駄にすることなく、来シーズンでは一人ひとりが強く成長した「新生パンサーズ」をお見せできるようチーム一丸となって頑張ってまいります。引き続き応援をよろしくお願いいたします。

引退選手・スタッフ

2014/15 シーズンをもって引退する選手・スタッフからのコメントをここに紹介します。

枩田 優介選手

このたび「第64回 黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会」をもって現役を引退させていただくことになりました。パナソニックに入団して10シーズンと長い間、温かいご声援をいただき本当にありがとうございました。
10シーズンと現役を続けるにあたり、良い時も悪い時も支えとなっていただいた会社関係者の皆様、バレーボール関係者の皆様、そしてファンの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。バレーボールを通じて私は本当に多くのことを学び、大きく成長させてもらいました。現役時代の貴重な経験を財産にこれからも頑張りたいと思います。
今後につきましてはバレーボールから離れ、家業の魚屋を手伝ってまいります。
最後になりますが、引き続きパナソニック パンサーズへのご声援をよろしくお願いいたします。

 

日高 裕次郎選手

10ヶ月間と短い期間となりましたが、応援していただき本当にありがとうございました。自分自身としては怪我が多く、チームに迷惑ばかりかけてしまいましたが、素晴らしい環境で最高のチームメイトに出会えたことに感謝してます。これからもパナソニック パンサーズの活躍に期待してます。

 

吉村 康佑選手

短い間でしたが、2014/15 シーズンをもちまして引退することになりました。パナソニック パンサーズの一員として、トップリーグでバレーボールをすることができ、また、バレーボール通じてたくさんのことを学ぶことができて本当に嬉しかったです。さらには、たくさんの方々にご支援、ご指導をしていただき今日まで続けることができました。本当にありがとうございました。これからは感謝の気持ちを忘れず、この経験を生かしてさらに成長していきたいと思います。
最後に今まで応援してくださったファンの皆様、バレーボール関係者の皆様、会社関係の皆様、本当にありがとうございました。

 

真保 綱一郎コーチ

いつも温かいご声援有難うございます。数多くの素晴らしい経験させていただいたパナソニック パンサーズを、第64回黒鷲旗をもって退団することとなりました。在籍8年の中で私がチームに貢献出来たかは正直分かりませんが、私がチームに携わる全ての方々、枚方市地域の方々から頂いた厚いサポートを忘れることはありません。また、特にコートで共に戦った全ての選手・スタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
パンサーズ、そして枚方という町を離れるのは非常に辛い決断でしたが、次の環境でもベストを尽くしてまいります。今季のパンサーズは非常に厳しい戦いを強いられましたがこれが栄光への礎になることを願っています。引き続き、パンサーズへの温かいご支援の程、よろしくお願いいたします。
8年間という素晴らしい時間を本当に有難うございました。

 

久保 尚志コーチ

2014/15 シーズンをもってパンサーズを卒業することになりました。2002年に入社(入部)をして13年もの長い間、パンサーズの一員として活動できたことをとても誇りに思います。応援し支えていただきました全ての皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
今後、役割や目標は変わりますが、パナソニックの一員として活動することは変わりません。私自身が、会社にそして社会に貢献できることは何か考えながらチャレンジしていきます。
また、バレーボールが大好きなことも変わりません。これからは、仕事ではなく趣味としてバレーボールを生涯楽しんでいきます。どこかでお会いできることを楽しみにしています。
最後になりましたが、パナソニック パンサーズへの温かいご声援を引き続きよろしくお願いいたします。13年間、本当にありがとうございました。

 

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