2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第22戦

128日(日)13:05

away game

岡崎中央総合公園総合体育館

パナソニック
パンサーズ
team ジェイテクトSTINGS

3

  • 25-22
  • 25-21
  • 25-17

0

試合詳細

写真:ジェスキー選手、深津選手、山内選手、西田選手

2023-24V.LEAGUE DIVISION1 MEN第22戦が、1月28日(日)に岡崎中央総合公園総合体育館(愛知県岡崎市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はジェイテクトSTINGSと対戦した。

【第1セット】
序盤はサイドアウトを確実に得点して、上々の立ち上がりを見せる。山内のサービスエースで連続得点、10-6と優位に試合を運んでいく。12-7でテクニカルタイムアウトを迎えると隙間のないブロックとディフェンスから得点を重ねて、さらにリードを奪った。攻守にわたりジェスキーが活躍し20-14で終盤へと持ち込んだ。終盤は西山と新を2枚代えで起用、相手に攻め込まれ2点差まで詰め寄られるが逃げ切って、25-22でセットを先取した。

【第2セット】
序盤から西田のスピードあるサーブ、山内のブロックや高いクイックで連続得点を奪うとエバデダンにもブロックが飛び出して7-4のリードに成功する。しかし、スパイクのミスなどで1点差を争う展開が続く。ジェスキーの速いスパイク、西田の力強いスパイクを決めて流れを引き寄せていくと、ジェスキーが2本連続のサービスエースを含む効果力の高いサーブを連発して20-15で大きくリードした。終盤は、第1セット同様に反撃される場面もあったが最後まできっちり得点に繋げ、25-21でセットを連取した。

【第3セット】
大塚に代わり仲本をスタートから起用する。相手のサーブで攻め込まれるもすぐに修正して、ジェスキーや西田が得点源として躍動した。また、仲本やエバデダンも確実に得点をあげて接戦のまま12-11でテクニカルタイムアウトとなる。その後、長いラリーを制するとエバデダンのサーブから連続得点を奪い、山内、西田が連続ブロックを決めて16-11とする。勢いが止まらないパンサーズは、連続得点を奪い20-14で終盤を迎えると最後まで攻撃の手を緩めず25-17でストレート勝利を掴んだ。

パンサーズは21勝1敗、勝率0.95、通算62ポイント。
次週2/3(土)は、アウェイ(おおきにアリーナ舞洲)でサントリーサンバーズと対戦する。

ベストパンサー(VOM)ジェスキー選手のコメント

今日も応援ありがとうございました。
要因は分かりませんがボールが見え難く、特にパスの時は不安でした。でも選手個々がしっかり仕事をしてストレート勝利ができたと思いますし、途中出場の選手も結果を残していて練習の成果が出ているのだと思います。集中しながら安定して楽しくバレーができていて全体的に良い試合だったと思います。

  • ※VOMとは、各試合で勝利に貢献した選手におくる個人賞「V.leaguer of The Match」

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

連勝できて非常によかったです。
来週も大事な試合はありますが、しっかり休んでから練習して挑みたいと思います。
アウェイではありますが、大阪での試合なのでぜひパンサーズの応援をよろしくお願いします。

試合後の山本選手のコメント

今日もストレートで勝つことができて良かったと思います。
昨日よりもパンサーズらしい良いバレーを展開することができたので、来週からのサントリーサンバーズとの対戦でも勝利して首位をキープできるように頑張っていきたいです。また、寒さが増してきて体調不良になっている選手もいるので、しっかりたくさん食べて、たくさん寝たいと思います。
ファンの皆さんも体調にはお気をつけてお過ごしください。
応援ありがとうございました!