2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第12戦

1224日(日)13:00

home game

おおきにアリーナ舞洲
(舞洲アリーナ)

パナソニック
パンサーズ
team ヴォレアス北海道

3

  • 25-21
  • 25-11
  • 25-20

0

試合詳細

写真:大塚選手

2023-24V.LEAGUE DIVISION1 MEN第12戦が、12月24日(日)におおきにアリーナ舞洲(大阪府大阪市)で開催され、パナソニック パンサーズ(以下、パンサーズ)はヴォレアス北海道と対戦した。
今週末の2連戦は、大阪エヴェッサ(B1リーグ所属)とのホームゲーム共同開催となります。

【第1セット】
序盤はお互いに点を取り合う展開が続いたが、深津のディフェンスから切り返して連続得点、昨日からリベロに起用されている永野、大塚を中心に安定したサーブレシーブからサイドアウトを取り、2点差をキープしたまま試合を展開していった。12-10でテクニカルタイムアウトを迎えると、エバデダンが鋭いスパイクを決めてチームを鼓舞。大塚のスパイクやジェスキーのサーブでさらに流れを掴んでリードを広げた。途中、連続失点を与えたものの西田のサービスエースで20点に乗せると、サーブから連続得点を奪い、最後は西田が強烈なスパイクを決めて25-21でセットを先取した。

【第2セット】
西田を中心に攻撃を展開してスパイク、サーブで得点を重ねると、大塚のスパイクや山内のブロックも決まり9-3で優位な状況を作っていく。その後も西田のディフェンス、ジェスキーのスパイクが決まり12-4のテクニカルタイムアウト後も攻撃の手を緩めず、サーブでプレッシャーをかけて切り返していった。20-8の終盤に2枚替えで西山と新を起用して、最後まで集中力を切らさずに25-11でセットを連取した。

【第3セット】
エバデダンに代わり西川が出場。序盤から大塚が安定した攻撃と守備を見せてリードを奪い、深津のサーブからリズムを掴んで連続得点12-7でテクニカルタイムアウトを迎えると、ジェスキーがサービスエース、西田が強烈なスパイクを決めて完全にコートを支配する。終盤にはジェスキーに代わり垂水が出場すると永野の好レシーブから西田が決めるなど攻撃を畳みかけた。20-10で終盤を迎えると、相手の攻撃を防げず連続失点を喫するも西山、新などベンチメンバーを積極的に起用しながら逃げ切り25-20でセットを奪いストレートで勝利した。

パンサーズは11勝1敗、勝率0.92、通算33ポイント。
次週もホーム(パナソニックアリーナ)でジェイテクトSTINGSと対戦する。

ベストパンサー(VOM)大塚選手のコメント

両日とも3-0で勝利を掴みましたが、昨日とはまた違った試合内容でした。相手チームも目の色変えて戦っていましたし自分たちもそれを上回るプレーで充実した展開ができたのではないかと思います。僕たちは来週に試合があるのでもう一度ギアを入れて次の試合も勝ち切れるように頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。

  • ※VOMとは、各試合で勝利に貢献した選手におくる個人賞「V.leaguer of The Match」

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

昨日より今日の方がいい試合内容になりました。勝利したのは嬉しいですが、選手たちの活躍が何よりも嬉しかったです。来週は今年最後の試合になるので勝つ為準備していきます。
応援よろしくお願いします!

試合後の山内選手のコメント

今日の試合は昨日うまくいかなかった点を修正して、気を引き締めた試合をすることができたのではないかと思います。自分たちのバレーができたのが良かったですし、途中から入った控え選手も活躍することができてパンサーズの選手層の厚さも証明できたことが良かったです。
2日間ご声援ありがとうございました!