2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第11戦
12月23日（土）13:00
home game
おおきにアリーナ舞洲
（舞洲アリーナ）
| パナソニック パンサーズ |
team | ヴォレアス北海道 |
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3 
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0 
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試合詳細
2023-24V.LEAGUE DIVISION1 MEN第11戦が、12月23日(土)におおきにアリーナ舞洲(大阪府大阪市)で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）はヴォレアス北海道と対戦した。
今週末の2連戦は、大阪エヴェッサ（B１リーグ所属）とのホームゲーム共同開催となります。
【第1セット】
ディフェンスの要であるリベロ山本智大が体調不良で不在、永野が今シーズン初のスタメン出場となった。序盤は落ち着いたプレーで確実に得点を重ねていくが、相手のペースで展開していく苦しい立ち上がりとなった。8-12でテクニカルタイムアウトを迎えると、西田が重い空気を断ち切る鋭いスパイクを決めた。そこから連続得点を奪い11-12の1点差に迫ると、ジェスキーの連続スパイクとブロックで逆転に成功、お互いにディフェンスから点を取り合う展開が続いた。終盤には21-20の場面で山内がサービスエースを決めて連続得点を決め、25-23でセットを先取した。
【第2セット】
続く第２セットは序盤にサーブとブロックでリズムを作り、優位に試合を運んだ。西田の緩急ある攻撃やジェスキーのサーブなどで連続得点を奪うと12-７でテクニカルタイムアウトとなる。完全にペースを握ったパンサーズは攻撃の手を緩めず、ブロックでプレッシャーをかけて相手のミスを誘い、西田のブロックで20-13とすると最後まで反撃を許さず25-16でセットを連取した。
【第3セット】
スタートからミスが続き0-4からのスタートになる。大塚のスパイクで得点して反撃を開始するが、再び連続失点で1-7と追いかける苦しい展開となった。その後もサーブミスが多く、チャンスを掴みきれない展開となりジェスキーがブロックを止めて勢いをもたらすも5-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。エバデダンのブロックや深津のサーブで一気に11-12の1点差まで追い上げると西田のサーブから山内がブロック、スパイクを決めて16-15で逆転に成功。勢いに乗ったパンサーズはそのまま相手を圧倒して反撃の隙を与えずにセットを奪い、ストレートで勝利を掴んだ。
パンサーズは10勝1敗、勝率0.91、通算30ポイント。
明日もホーム（おおきにアリーナ舞洲）でヴォレアス北海道と対戦する。
ベストパンサー（VOM）西田選手のコメント
3-0で勝てたことは良かったと思います。勝ち切ることに関しての執着心をしっかり持って今後も勝っていきたいですし、第1セットの序盤や第3セットの序盤の戦い方に課題も残ったので、明日にもっと活かせるように頑張っていきたいです。
応援ありがとうございました。
- ※VOMとは、各試合で勝利に貢献した選手におくる個人賞「V.leaguer of The Match」
試合後のティリ監督のコメント
良かったのは勝ったことだけです。
プレーが消極的すぎましたが、第１セット、第３セットをなんとか取ることができました。明日はよりタフな試合になると思いますがしっかり集中して準備していきたいと思います。ご声援よろしくお願いします。
試合後の永野選手のコメント
天皇杯が終わり、リーグ再開の初戦はヴォレアス北海道との試合ということでしたが、今まで通りのプレーではなく非常に難しい試合になりました。相手は良いプレーをしていましたが、難しい中でもしっかりセットカウント3-0に繋げたことは良かったと思います。
また明日も勝利できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
