令和5年度天皇杯・皇后杯 全日本バレーボール選手権大会 ファイナルラウンド2回戦

129日(土)16:00

武蔵野の森総合スポーツプラザ

パナソニック
パンサーズ
team 日本大学

3

  • 25-18
  • 25-13
  • 25-15

0

試合詳細

写真:コートに集まる選手たち

令和5年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会が12月9日(土)、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開催され、2回戦から出場のパナソニック パンサーズ(以下、パンサーズ)は日本大学と対戦した。

【第1セット】
天皇杯初戦は序盤からサーブで流れを作り、確実に得点に繋げていった。西田の強烈なスパイクが連続で決まり12-8でテクニカルタイムアウトを折り返すと、大塚が安定したパスで攻撃の起点を作り、ジェスキーを中心に得点を重ねた。終盤は、西田のサービスエースも決まり20-12で大きくリード。2枚替えで西山と新を起用しながら終始優位に試合を運んで25-18でセットを先取した。

【第2セット】
序盤から大塚のレシーブやジェスキーのサーブで相手にプレッシャーをかけて連続得点を奪うと、ブロックとディフェンスが連動して良い形で得点に結びつけていく。12-6のテクニカルタイムアウト後も大塚のサーブからさらに連続得点を奪い16-6とした。終盤には深津が山内・エバデダンのクイックを織り交ぜながら攻撃を組み立てるなど余裕を持ってプレーを展開し、西田がスパイクを決めて最後まで隙を与えず25-13でセットを連取した。

【第3セット】
しつこくブロックタッチを取りながら連続得点を奪い、序盤からリードする。テクニカルタイムアウトを12-6で迎えると、大塚に代えて仲本を起用した。その後もサーブを起点にリズムを掴んでいくと、17-9と大きくリードを広げた。新、西山、垂水などリザーブメンバーを次々と交代で出場。終始相手を圧倒し、25-15でセットを奪いストレートでの勝利を掴んだ。

明日の天皇杯準々決勝(武蔵野の森総合スポーツプラザ)は、東京グレートベアーズと対戦する。

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

今日の試合は全員が最後まで集中していてストレートで勝利できたことに満足しています。
明日も大事な試合があるので準備していきます。
応援よろしくお願いします。

試合後の山本選手のコメント

初戦ということで固さもありながらも、ストレートで勝利できて良かったと思います。明日はタフな試合になると思いますがしっかり準備をして全員で戦って勝利を掴みます。
応援よろしくお願いします。
ありがとうございました!