2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第7戦

1118日(土)14:05

home game

パナソニック アリーナ

パナソニック
パンサーズ
team ウルフドッグス名古屋

0

  • 21-25
  • 22-25
  • 23-25

3

試合詳細

写真:ジェスキー選手、大塚選手、山内選手、深津選手、山本選手

2023-24V.LEAGUE DIVISION1 MEN第7戦が、11月18日(土)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はウルフドッグス名古屋と対戦した。

【第1セット】
スタートは相手のブロックに捕まりリードを許す展開となるが、大塚の鋭いスパイクなどで徐々にリズムを取り戻していく。10-12のテクニカルタイムアウト後は得意のディフェンスから切り返して良い形を作ると、ジェスキーの巧みなスパイクで得点を重ねて終盤まで食らいついた。18-18の場面で西山を起用、その後は新も出場して2枚替えで終盤に臨むが相手の高いブロックとディフェンスで応戦され連続失点、20-23とリードを許した。再び追いつくことはできず21-25でセットを取られた。

【第2セット】
セットを取り返したいパンサーズは序盤にサイドアウトをミスなく取り、リズムを掴むと大塚のサービスエースで連続得点を奪い1歩リードした。相手のサーブミスにも助けられて11-12でテクニカルタイムアウトを折り返すとブロックとディフェンスでチャンスを作り、16-15と逆転に成功。しかし、サーブで崩されてすぐに逆転を許し16-19となる。その後もサービスエースを取られて17-21と苦しい展開。パンサーズは意地を見せてジェスキーのサーブから連続ポイントを奪い20-21の1点差に詰め寄った。終盤はリリーフサーバーで入った仲本のサーブからチャンスを作り、西田が決めるなど良いリズムでプレーするも22-25でセットを連取された。

【第3セット】
ジェスキーのサービスエースが決まり幸先の良いスタートを切る。お互いにブロックとディフェンスから得点を決めて接戦の展開となるが、西田に待望のサービスエースが飛び出すなどパンサーズらしい得点を増やしていった。テクニカルタイムアウト後も接戦が続き、16-19とリードを許す展開となるもエバデダンのサーブでプレッシャーをかけて連続得点。終盤のプレッシャーがかかる場面、21-20でリードするが終盤に逆転を許して23-25でセットを奪われて惜しくも敗戦となった。

パンサーズは6勝1敗、勝率0.86、通算18ポイント。
明日もホーム枚方でウルフドッグス名古屋を迎えての試合を戦う。

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

相手はミスが少なく、サーブとブロックでプレッシャーをかけられました。我々は緊張して完璧なプレーを求めすぎたと思いますが、まだチームを作っている途中でもありますので切り替えて頑張っていきたいと思います。
ご声援ありがとうございました。

試合後の山内選手のコメント

今日の試合は自分たちが今シーズン負けなしで来ていたこともあり、勝たないといけないということを考えすぎて固くなっていました。そういった中でも勝利しなければならない試合だったと思います。もちろん、相手は素晴らしいバレーをしていましたが、自分たちの役割でもう少し仕事ができていたらセットを取ることもできたと思うので明日はより連携を詰め、パッションを出して戦いたいと思います。
応援ありがとうございました。